記事 「韓中通貨スワップ」中国側は応じる気は無かった、韓国が土下座して泣きついてきたのでしぶしぶ応じたと。
【中韓】 首脳会談の議題でなかった韓中通貨スワップ、韓国が要請 当初しぶった人民銀行、終盤に共同声明に入れるよう逆提案
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1372390563/ 27日、韓・中首脳会談で朴槿恵(パク・クネ)大統領と習近平、中国国家主席間で合意した「両国通
貨スワップ」満期延長は当初、首脳会談の議題になかった。しかし、韓国側の要請で終盤に共同声
明に含まれたことが分かった。
28日、パク大統領の中国訪問に随行した関係者によれば韓国は当初、首脳会談を契機に「韓中通
貨スワップ」満期延長を議論することにして、企画財政部と韓国銀行関係者が中国人民銀行と密か
に事前接触を行なっていた。だが、人民銀行は「あえて延長する必要があるのか?」と消極的な立
場を取っていたという。
大統領府関係者は「中国は外国為替保有額が、3月末には3兆4400億ドルに達するなど、それほど
不安な立場ではなかったから」と話した。このため経済チームでは経済チャンネルだけでは難しいと
判断、外交チャネルとの共助のため外交ラインに協力を求めたことが分かった。 外交ラインと共助の
結果、人民銀行が受け入れ、人民銀行側は最初から通貨スワップ延長問題を首脳会談の共同声明
に含ませようと逆提案してきた、と大統領府関係者は伝えた。
これに伴い、2014年10月満期予定の「韓中通貨スワップ」(580億ドル=5兆8千億円)満期を2017年
10月までに3年延長が共同声明に明記された。大統領府関係者は「国際金融市場の状況変化によ
り必要な場合、スワップ規模も増やせるよう合意した」と伝えた。