【沖縄タイムス/社説】尖閣問題･中国脅威論で日本の軍備増強を是認する風潮が定着。日中対話途絶の中、軍拡で対抗は危うい[06/23]

社説［慰霊の日］平和を守る試練のとき

沖縄戦から６８年。地上戦の傷痕の深さを痛感させるデータが新たに示された。

沖縄戦を体験した高齢者の４割が、深刻な心の傷（トラウマ）を抱え、
心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）を発症、あるいは今後発症する可能性がある、との沖縄戦トラウマ研究会の調査結果だ。
苛烈な体験に加え、戦後も米軍基地から派生する事件・事故や騒音被害などが戦争を想起させ、今なお高齢者の生活を脅かしている。
この現実と向き合い、未来をどう切り開いていくか。

本年度、新たに６２人を刻銘した糸満市摩文仁の「平和の礎」。刻銘者の総数は２４万１２２７人となった。
衆院議長や自民党総裁を歴任した河野洋平氏は今年、
「敵味方、軍民、国籍の区別なく戦没者を刻銘した平和の礎は現在の日本が最も必要とする考え方を具現化している」
とあらためて礎の意義を評価した。

戦後も沖縄は米軍の出撃基地として、朝鮮戦争からイラク戦争に至るまで戦争の影をひきずってきた。
しかし現在の局面は、これまでと明らかに異なる。日本は戦争に向けた準備段階に入っている。
そう唱えれば、杞憂（きゆう）だと一笑に付されるだろうか。

歴史には曲がり角がある。日中の海上での攻防が常態化する契機となった尖閣諸島の国有化も、その一つだろう。
今後は、憲法改正や集団的自衛権の行使容認が時代の転換点になる可能性もある。
他国の脅威ばかりが強調される中、戦争に備える動きを肯定するのが当然のようになっていないか。

米軍と自衛隊は今月、米カリフォルニア州の沖合の島を舞台に、離島奪還を想定した上陸訓練に入った。
米軍の同演習に、日本の陸海空の統合部隊が参加するのは初めてのことだ。

「専守防衛」を掲げる日本は、これまで離島奪還に必要な装備や訓練を念頭に置いてこなかった。方針転換のきっかけは尖閣問題だ。
背景には、中国の軍備拡張がある。国防予算削減を図る米国には、アジアの同盟国である日本に、
自力で有事対応できる能力をもってもらいたい、との意図もある。

尖閣諸島をめぐる中国の覇権主義的な動きを許容することはできない。
しかし、日中の政府間対話に苦慮する中、軍事的な対抗路線を加速させることには、危うさを指摘しないわけにはいかない。
万一、紛争に発展すれば沖縄が戦場に巻き込まれる可能性は極めて高い。

沖縄をはじめ国内の軍備増強の論理に、「尖閣の危機」や「中国の脅威」が持ち出され、世論やメディアが是認する風潮が定着していないか。

「沖縄は、沖縄人は片時も戦争の恐怖から解放されてはいないのである」。
本紙が１９５０年に初版発行した沖縄戦記「鉄の暴風」の「五十年後のあとがき」で、牧港篤三氏はそう記している。

沖縄では今も身近に「戦争の恐怖」がある。世論が揺らぐ状況にあってこそ非戦の決意が試されている。
戦争を許さない民意の発信が、今ほど求められているときはない。

http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-06-23_50804

さっさと死ねよ老害

中国様の軍靴の足音は聞こえないスパイ機関

中共の広報誌ｗｗｗ

いつになったら、レッドパージならぬチャイナパージが始まるのだろうか？

たしかに日本には言論の自由があるな
そこが中韓と違う点

中国の軍拡を根拠にJ隊の軍拡を推奨するなんて無理筋
日本人は福祉と介護を求めてる

要するに、中国の軍拡は正しいが日本の軍拡は間違ってるという
トンデモ理論

国防を強化しとかないと戦争になっちゃうよw

.

◇▼◇◆　生中継放送中！！　◇▼◇◆　生中継放送中！！　◇▼◇◆　生中継放送中！！　◇▼◇◆

※　拉致特定失踪者問題全面解決！　第１回福井県中央集会＆デモ行進！　※　１４：００〜　デモ行進

http://live.nicovideo.jp/watch/lv142525506?ref=ser&zroute=search&kind=content&track=nicouni_search_

◇▼◇◆　生中継放送中！！　◇▼◇◆　生中継放送中！！　◇▼◇◆　生中継放送中！！　◇▼◇◆

.

>>1
>方針転換のきっかけは尖閣問題だ。

ミスリード乙

それ以前より何年も前からすでに西方重視転換してたわクズ新聞。

>>1
まあ、わかりやすいといえば朝日よりもわかりやすいよなｗｗ
中凶のスポークスマンだからなｗｗ

へんてこな新聞だ
悔しいが、逆に定期購読したくなる

散々援助しまくってるのに軍拡しまくり
経済が少し上向いて余裕ができた途端に手のひら返して侵略行為

どうやって対話するの？ｗ
ねえ、教えてよｗｗｗ

日本に宣戦布告してきた支那畜の軍事力に対抗する為に防衛力を拡大させるのは
当然じゃないか。

>>1
> 万一、紛争に発展すれば沖縄が戦場に巻き込まれる可能性は極めて高い。

つか、中国は尖閣諸島どころか、沖縄も中国のものと言いだしてるのにこんなこと言ってるなんて寝ぼけてんじゃないの
そもそも、お前らが真に批判すべき相手は、軍拡を続ける中国ではないのかね？
中国が軍拡しなければ、こっちだって軍備の増強なんかしないで済むんだよボケ

中国の軍事費は日本の2倍〜3倍
沖縄タイムスってバカなの？

土下座しとけば危うくないと思ってるのが怖ろしい
チベットとかウイグルとかが何故占領されたと思ってるんだ
軍拡で中国にちょっかい出したからか？

よた新聞社が日本の癌。

>>1
支那畜に文句言えよ

スパイには無理か（笑）

中国の軍事費が増えているなら、なぜ自衛隊の予算を増強しようと思わないんだ？
売国奴にもほどがある。

中国の日本領海侵犯が度重なる現状国防費増加は納得。
中国の軍事費の増大を警戒するのは当然。

>>1
>他国の脅威ばかりが強調される中、戦争に備える動きを肯定するのが当然のようになっていないか。
台風に備えたり、地震に備えたりすることは良くて、戦争に備えるのはＮＧって理屈が解らんのぉ？
どれも国民に降りかかる災いという意味では同じなのに。

>万一、紛争に発展すれば沖縄が戦場に巻き込まれる可能性は極めて高い。
そうさせないために戦争に備えるんですが馬鹿なのか？
もう言ってること支離滅裂。

よし、それなら過去半世紀、非戦とやらで国を守ることができた事例をあげてほしい。

>>1
＞歴史には曲がり角がある…

先に国有化したのは中国の方
１９９２年に中国は「領海法」を制定し、尖閣諸島を中国領土にした。その後は以下の通り：

１９９４年：中国、日本のＥＥＺ内で海洋調査・採掘活動開始
１９９５年：中国、海底油田採掘開始
→日本政府：「遺憾です」→ 中国：採掘続行
２００３年８月：中国、白樺ガス田の開発に着手
２００５年：日本、ガス田の試掘を帝国石油に許可 → 中国「軍艦を派遣する」と恫喝
２００６年：中国、平湖ガス田や天外天ガス田採掘も開始
２００８年：日本、白樺ガス田の共同解発をもちかけ中国から合意を得たが、主権は中国が保持
２０１０年：９月７日、中国の軍艦漁船が日本の巡視船に体当たり。逮捕すると中国「無条件に釈放せよ！さもないと断固たる措置を取る！」
→
９月２４日、日本政府、船長を釈放
→中国「日本は謝罪と賠償を行え！」
→日本海保隊員：ビデオ公開 → 中国、黙る
２０１１年：１月、中国、漁業巡視船を日本の接続水域に侵入さす
３月、中国、海洋調査船のヘリコプターを海自の護衛艦に急接近させ悪質な挑発行為を行う
６月、中国、軍艦を尖閣に派遣し恫喝
８月、中国、戦闘機を尖閣に派遣し海自機を追尾して威嚇
２０１２年：４月、石原都知事「日本政府は尖閣の中国脅威に対し相応の措置を取ってない。国が守らないなら東京が守る」
７月、中国は「日本が釣魚島問題で挑発し続けるなら戦争も辞さない」と恫喝
８月、中国、香港の活動家に尖閣諸島上陸作戦を敢行さす
９月８日、日本の玄葉外相「日本政府の島購入が東京都の購入を阻む唯一の方法、国有化させて下さい！」と哀願
→中国・楊外相「中国は断固たる措置を取る」
９月１１日、日本「尖閣国有化」を発表
９月１２日、中国共産党主導で大反日デモが始動
９月１８日、中国は軍艦８隻を尖閣に派遣し、戦争準備に突入
９月１９日、米パネッタ国防長官が訪中し習近平に「尖閣は日米安保対象であり、中国が軍事侵攻した場合、米軍は武力介入する」と説明
９月２０日、中国が対日戦争を一時見送り

中国の対日戦争を抑止したのは、平和憲法じゃなくて、米軍の軍事力だった
日本も国防能力を持ってほしいと米国から言われ、日本は国防能力の向上を進めてる

結局、こういう記事が新聞に載って
沖縄県民が「ふざけた記事かくな」って
会社に電話しないから、つけあがるんだろうなあ

さすが琉球

>万一、紛争に発展すれば沖縄が戦場に巻き込まれる可能性は極めて高い。

尖閣が問題になっているんだし、当たり前なんじゃないの？
それに備えての増強だろうし。

まだわからんのかねぇ・・。あんたらを守るためよ。

防衛力強化の世論形成には、
売国マスゴミの工作が影響していると思う。
もちろん、逆効果ないし反作用の意味ですが。