【中国】 フィリピンと台湾の漁業紛争、中国三つの策略とは？〜「一つの中国」や沖縄領有権の主張も[05/18]
http://img.asiatoday.co.kr/file/2013y/05m/16d/26373_0-302203_52750.JPG
▲台湾で連日、フィリピンの謝罪と補償を要求するデモが続いている。
フィリピン海岸警備隊の銃撃で死亡した台湾漁民事件で中国の三つの策略が全面的に明らかに
なった。一番目は台湾をそそのかしてフィリピンを攻撃しながら南中国海を囲んで領土紛争してい
る東南アジア国家に威嚇を加えることだ。二番目は台湾と中国は分けらない国家という「一つの
中国」原則を国際社会に刻むこと。三番目は領土紛争を国際問題化させる中で沖縄問題を取り上
げ、論じながら日本との領土紛争で優位を占めることだ。
米国ビジネスウィークは最新号(5月16日)に「ペニグノ・アキノ、フィリピン大統領が謝罪で悩むの
は台湾との経済関係だけでなく、中国との力の戦いも考慮しているから」として「フィリピンの人々
も台湾に譲歩するのは中国に譲歩することだと考える」と指摘した。実際、新華社通信は事件が
発生した翌日の10日午前、このニュースをインターネットのトップ記事で伝え「漁民に銃撃を強い
る行為は非難されて当然だ」と強調した。引き続き華春瑩、外交部報道官まで出てきて野蛮な行
為を強力糾弾すると言及した。
台湾が労働者就職申請中断、フィリピン駐在台湾代表部代表撤収、タイペイ駐在フィリピン代表
部代表帰国要求など11分野についてフィリピンに制裁を加えたが「制裁程度が低い」としてさらに
強い姿勢を要求するのも同じ理由だ。
このような対応は中国とフィリピン・ベトナムなど東南アジア国家が南中国海をめぐり領土紛争が
激しくなるなかで出てきたもので、まず台湾を前面に出してこれらの国を威嚇しようとする戦略に
見えると専門家たちは分析した。
中国が出てくるもう一つの理由は台湾とフィリピン間の紛争過程に介入して「一つの中国」を国際
社会に刻んで強化することだ。中国国務院台湾事務弁公室（国台弁）の楊毅、報道官は15日の
ブリーフィングで「両岸(中国と台湾)漁民の権益を保護するのは中国と台湾両側の責任」としなが
ら「一つの中国原則は国際社会の普遍的認識であり両岸同胞は一家族」と話した。
羅援、中国戦略文化促進会常務副会長兼秘書長(人民解放軍所長)も「台湾はフィリピンだけでな
く日本とベトナムとも漁船操業問題で摩擦があった」として「海洋情勢が乱れた状況で両岸が手を
握って主権と権益を保護しなければならない」と強調した。最近、台湾が日本とも漁業問題で葛藤
を生じさせるとすぐにフィリピンと日本を一度に縛って日本の領土問題を問題化しようとする戦略
もある。中国は沖縄が中国の土地と主張しており、中国の立場ではこの問題が公論化する必要
があるからだ。
中国の立場はこうだ.沖縄は過去、中国皇帝に朝貢を捧げた琉球王国の中心地だったが1879年
日本に帰属した。以後1951年サンフランシスコ講和条約により沖縄を管轄した米国が1971年、
尖閣とともに沖縄を日本に渡し領有権問題が発生したと主張した。中国は1943年、カイロ会談で
米国、英国と共に第2次世界大戦戦勝国の地位を認められただけに日本に奪われた領土を返し
てもらう権利があるという立場だ。特に対日講和条約のサンフランシスコ条約当時'中共'と'自由中
国'に分離して条約出席が排除され、領土返還問題がもめたが、今でもこれを正さなければならな
いという論理だ。
中国が沖縄問題を問題視するのは尖閣や沖縄のどちらも紛争地域になればそのうち一つでも中
国が持つことができるからだ。日本側ではこの問題を公論化しないようにするが専門家たちは台
湾問題までからまりながら対応するのが容易でないものと見られると指摘した。
ソース：アジアトゥデイ(韓国語) フィリピンと台湾漁業紛争...中国の策略三つは？
http://www.asiatoday.co.kr/news/view.asp?seq=812160
関連スレ：【中国】台湾漁民射殺のフィリピンの野蛮な行為を激しく非難［05/10］
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1368318362/
▲台湾で連日、フィリピンの謝罪と補償を要求するデモが続いている。
フィリピン海岸警備隊の銃撃で死亡した台湾漁民事件で中国の三つの策略が全面的に明らかに
なった。一番目は台湾をそそのかしてフィリピンを攻撃しながら南中国海を囲んで領土紛争してい
る東南アジア国家に威嚇を加えることだ。二番目は台湾と中国は分けらない国家という「一つの
中国」原則を国際社会に刻むこと。三番目は領土紛争を国際問題化させる中で沖縄問題を取り上
げ、論じながら日本との領土紛争で優位を占めることだ。
米国ビジネスウィークは最新号(5月16日)に「ペニグノ・アキノ、フィリピン大統領が謝罪で悩むの
は台湾との経済関係だけでなく、中国との力の戦いも考慮しているから」として「フィリピンの人々
も台湾に譲歩するのは中国に譲歩することだと考える」と指摘した。実際、新華社通信は事件が
発生した翌日の10日午前、このニュースをインターネットのトップ記事で伝え「漁民に銃撃を強い
る行為は非難されて当然だ」と強調した。引き続き華春瑩、外交部報道官まで出てきて野蛮な行
為を強力糾弾すると言及した。
台湾が労働者就職申請中断、フィリピン駐在台湾代表部代表撤収、タイペイ駐在フィリピン代表
部代表帰国要求など11分野についてフィリピンに制裁を加えたが「制裁程度が低い」としてさらに
強い姿勢を要求するのも同じ理由だ。
このような対応は中国とフィリピン・ベトナムなど東南アジア国家が南中国海をめぐり領土紛争が
激しくなるなかで出てきたもので、まず台湾を前面に出してこれらの国を威嚇しようとする戦略に
見えると専門家たちは分析した。
中国が出てくるもう一つの理由は台湾とフィリピン間の紛争過程に介入して「一つの中国」を国際
社会に刻んで強化することだ。中国国務院台湾事務弁公室（国台弁）の楊毅、報道官は15日の
ブリーフィングで「両岸(中国と台湾)漁民の権益を保護するのは中国と台湾両側の責任」としなが
ら「一つの中国原則は国際社会の普遍的認識であり両岸同胞は一家族」と話した。
羅援、中国戦略文化促進会常務副会長兼秘書長(人民解放軍所長)も「台湾はフィリピンだけでな
く日本とベトナムとも漁船操業問題で摩擦があった」として「海洋情勢が乱れた状況で両岸が手を
握って主権と権益を保護しなければならない」と強調した。最近、台湾が日本とも漁業問題で葛藤
を生じさせるとすぐにフィリピンと日本を一度に縛って日本の領土問題を問題化しようとする戦略
もある。中国は沖縄が中国の土地と主張しており、中国の立場ではこの問題が公論化する必要
があるからだ。
中国の立場はこうだ.沖縄は過去、中国皇帝に朝貢を捧げた琉球王国の中心地だったが1879年
日本に帰属した。以後1951年サンフランシスコ講和条約により沖縄を管轄した米国が1971年、
尖閣とともに沖縄を日本に渡し領有権問題が発生したと主張した。中国は1943年、カイロ会談で
米国、英国と共に第2次世界大戦戦勝国の地位を認められただけに日本に奪われた領土を返し
てもらう権利があるという立場だ。特に対日講和条約のサンフランシスコ条約当時'中共'と'自由中
国'に分離して条約出席が排除され、領土返還問題がもめたが、今でもこれを正さなければならな
いという論理だ。
中国が沖縄問題を問題視するのは尖閣や沖縄のどちらも紛争地域になればそのうち一つでも中
国が持つことができるからだ。日本側ではこの問題を公論化しないようにするが専門家たちは台
湾問題までからまりながら対応するのが容易でないものと見られると指摘した。
ソース：アジアトゥデイ(韓国語) フィリピンと台湾漁業紛争...中国の策略三つは？
http://www.asiatoday.co.kr/news/view.asp?seq=812160
関連スレ：【中国】台湾漁民射殺のフィリピンの野蛮な行為を激しく非難［05/10］
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1368318362/
2 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´ ）さん：2013/05/19(日) 16:46:10.71 ID:CTWWD08c
>フィリピンと台湾の漁業紛争
シナによる分断工作 ﾆﾀﾞ
シナによる分断工作 ﾆﾀﾞ
3 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´ ）さん：2013/05/20(月) 20:30:56.62 ID:oAVMcwsE
● 台湾の先住民
http://thetaiwanphotographer.com/wp-content/uploads/2012/08/Fourteen_Taiwan_Aboriginal_Tribes.jpg
● 台湾の外省人
http://i.imgur.com/NPKrs.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/e/8/e8312bb7.jpg
http://thetaiwanphotographer.com/wp-content/uploads/2012/08/Fourteen_Taiwan_Aboriginal_Tribes.jpg
● 台湾の外省人
http://i.imgur.com/NPKrs.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/e/8/e8312bb7.jpg
te