【韓国】円安ウォン高で苦境の韓国経済、サムスン「ひとり勝ち」も「現代(ヒュンダイ)」「ポスコ」は競争力ダウン[05/08]

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999ひろたん11周年 ◆SvOijYnhmI
(参考)
スレタイと異なる、「次の儲け口を見つけられないサムスン」
【韓国経済】「韓国特有の“シゴキ”文化に耐えられない外国人、すぐにサムスンを離職する」[02/08]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1360307828/l50

>サムスンの新樹種事業は他の主なグループとも少なからず重なっている。
>ピョ・ハクギルソウル大学経済学科教授は「韓国内企業の新事業政策は円安を武器に復活する『日本株式会社』
>先端技術をぴたっと追いかける中国、そして対内外的である不確実性の中で正確な方向を捉えられないで漂流している」と診断した。
(中略)
>サムスンは2020年まで発光ダイオード(LED)に8兆6000億ウォンを投資することにして
>サムスンLEDを2011年末サムスン電子内の事業部に引き込んだ。だが、特別な成果を出せずにいる。
>しかも編入直後、LEDが中小企業適合業種と指定されたせいで韓国内市場をあきらめなければならないようだ。
(中略)
>バイオシミラー(タンパク質複製薬)部門もブレーキがかかった。
>サムスンは昨年末、海外で進めてきたバイオシミラー「SAIT 101」の臨床試験を突然中断した。
>スイスの多国籍製薬会社ロッシュが年間70億ドル(約7兆7000億ウォン)ずつ売る非ホジキンリンパ腫治療剤「リツキサン」の複製薬だ。
>こうしたなか、ソウル大学医学部教授を経て 嘉泉大学イ・ギルヨがん・糖尿研究院長として仕事をしていたパク・サンチョル教授が先月
>サムスン総合技術院老化研究センター長(副社長級)に席を移した。
>グループ内外ではバイオシミラーの代わりに老化関連新薬開発に方向を定めたのではないかという見方も出ている。

>太陽光事業もまた遅々と進まない状態だ。各国の政府支援が減ったうえに中国企業が押し寄せながら慢性供給過剰状態に陥っている。
>自動車用2次電池の場合、ドイツBMWと米国デルファイなどと納品契約をしたが、その後市場を拡張することができずにいる。

>医療機器部門では先月29日、米国のコンピュータ断層撮影(CT)医療機器会社ニューロロジカを買収
>するなど活気を帯びている。しかしまだグローバル舞台では高価医療機器市場進入に困難な状態だ。
日本の製品が「円安が武器、と診断してる」段階でダメダメ、なんだけどねえ。
しかも、CT・MRI装置も自前で作れんのに、ムリヤリ参入と、ま、メイドインコリアの高度管理医療機器が売れるかどうか、ワクテカですな。
メイドインコリアの致命的欠陥=高い利益が期待できる「人命や社会システムを管理する高度電子機器・インフラが作れないこと」だから。