【世宗聯合ニュース】消費者物価の上昇率が6カ月連続で1%台を記録した。
韓国統計庁が1日に発表した消費者物価動向によると、4月の消費者物価は前年同月比1.2%上昇した。
前月比では0.1%下落した。3月にマイナス0.2%を記録してから2カ月連続マイナス。
農産物と石油を除くコア指数は前年同月比1.4%上がり、前月比では同じだった。
食品とエネルギーを除く指数の上昇率は前年同月比1.4%で、前月比では同じだった。
生活物価指数は前年同月比0.7%上昇し、前月比では0.2%下落した。
生鮮食品指数は前月より0.5%下落。前年同月比では1.9%上昇となった。
支出目的別では前月に比べ、飲食・宿泊が0.3%上昇、娯楽・文化が0.2%上昇した。
食料品・非酒類飲料、住宅・水道・電気および燃料、教育部門は前月と比べ、それぞれ0.1%上昇した。
たばこ(マイナス0.1%)、通信(マイナス0.1%)、保健(マイナス0.2%)、家庭用品・家事サービス(マイナス0.4%)、
その他の商品・サービス(マイナス0.4%)、交通(マイナス0.9%)、衣類・靴(マイナス1.0%)など下落した。
前年同月に比べると、その他の商品・サービスが1.8%下落、交通が1.5%下落、通信が0.1%下落した。
住宅・水道・電気および燃料が3.8%上昇するなど残りの部門は上昇した。
品目別では農畜水産物が前月より0.1%下落し、前年同月比では0.3%上昇した。
工業製品は前月比0.7%下落し、前年同月比では0.2%上昇した。
サービス部門は前月比で0.2%上昇、前年同月比では1.5%上昇した。
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