アジアサッカー連盟(AFC)が主催する「AFCカップ2013」のグループリーグE組の試合(第6節)が5月1日、
旺角スタジアムで開催される。同日は香港の「傑志」とシンガポールの「ウォリアーズFC(旧シンガポール・
アームド・フォーシズ)」が対戦する。
4月29日に香港サッカー協会が発表したメンバーリストによると、ウォリアーズは2人の日本人選手、
戸田和幸と乾達朗を帯同する。戸田はJリーグ「清水エスパルス」や英「トッテナム・ホットスパー」などでプレーし、
元日本代表としても活躍した。乾も「ジェフユナイテッド市原・千葉」でプレーし、17歳以下日本代表の経験がある。
このE組では成績上位2チームの「セメン・パダン(インドネシア)」と「傑志」がすでに決勝トーナメント(決勝T)進出を
決めている。現時点で4位のウォリアーズの決勝T進出のチャンスは消えたが、同日の試合でポイントを獲得し3位の
成績でグループリーグを終えたいところだ。キックオフは5月1日17時、入場料は一般60ドル、学生とシニア20ドル。
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