【書評】『沖縄が中国になる日』 反米反日ムードが広がる沖縄を取り込もうと、中国が工作活動を進めてきた現実の一端を暴く[04/07]

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1東京ロマンチカφ ★
 反米反日ムードが広がる沖縄を取り込もうと、中国が工作活動を進めてきた現実の一端を暴く。
前知事、現知事とも中国帰化人の子孫であることを掲げて当選しており、かの習近平氏が何度も
沖縄を訪問している事実は見逃せない。金正恩第1書記の就任パーティーが堂々と開かれるなど、
沖縄と北朝鮮とのつながりが深いことにも驚かされる。沖縄のマスコミによる親中報道も相当に根が深い。

 元海自士官の著者が描く中国による沖縄離島侵攻作戦のシミュレーションは相当に現実味がある。
実行を未然に防ぐため、県民・国民が危機感を共有する必要がありそうだ。
(惠●之介著/育鵬社・1365円)

 ●=隆の生の上に一

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130407/bks13040708370009-n1.htm