【韓国】ポスコ溶融炉爆発、内部で起きていた ポスコが事故の規模を小さく見せ掛けようとした疑惑が浮上[03/25]

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ポスコ溶融炉爆発、内部で起きていた


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 鉄鋼大手ポスコの浦項製鉄所第1ファイネックス工場で22日に起きた爆発事故は、当初のポスコの説明とは異なり、厚さ1メートルの
溶融炉壁面の内部で起きたことが24日までに確認された。ポスコは「溶融炉自体に問題はなく、外部の付帯施設が損壊しただけだ」
と一貫して主張しており、事故の規模を小さく見せ掛けようとした疑惑が浮上している。

 本紙の取材によると、爆発事故が起きた第1ファイネックス工場の溶融炉は高さ28.8メートル、直径13−15メートル、厚さ1メートルの
大きさで、地上から約5メートルの高さに周囲を取り巻くように26カ所の穴がある。穴には長さ89センチメートル、直径83センチメートルの
大送風口、長さ30センチメートル、直径27センチメートルの小送風口が扇状につながっている。この小送風口に高熱の空気(酸素を含む)
注入パイプをつなぎ、溶融炉の中に空気を吹き込む仕組みだ。

 爆発原因について、ポスコ側は「送風口の出口が詰まって圧力が高まり、溶融炉と送風口が接する部分で爆発が起きた。送風口は
溶融炉に設置されている付帯施設であり、溶融炉は破損していない」と説明してきた。しかし、送風口の出口部分を納品したソウル・
エンジニアリングの関係者は「送風口は溶融炉の表面鉄皮に溶接し、壁面に埋め込まれた構造物であり、送風口との接合部分は
溶融炉内部にある。その部分が爆発したとすれば、当然溶融炉が破損する」と指摘した。ポスコの溶融炉が一部でも破損したのは
今回が初めてだ。浦項市民は「先日は山火事に苦しんだが、今度は浦項の夜空を明るく照らすほどの大火事が起き、不安感が
高まっている」と話した。

 小送風口の出口が詰まった原因は調査中だ。ポスコ側は「小送風口周辺の耐火物に亀裂が生じ、断片が出口をふさいだ可能性もあり、
純銅製の小送風口の出口が溶解してふさがった可能性もある」と説明した。鉄鋼業界からは「純銅が溶けて出口がふさがったとすれば、
溶鉱炉内の温度調節装置、壁面内部に埋め込まれた冷却装置が故障した可能性もある」との声が聞かれる。

大邱= 崔宰薫(チェ・ジェフン)記者


朝鮮日報/朝鮮日報日本語版: 2013/03/25 11:21
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