>>1 記事 ソウル聯合ニュース2013/03/20
【韓国ピンチ】 東南アジア・中国など18カ国で韓国製品の輸入規制が広がっている・・・ 2013/03/20
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1363762208/ アジア各国を中心に、韓国製品に対する輸出規制が広がっている。 韓国貿易協会や鉄鋼業界
によると、2013年2月末時点で韓国に対し輸入規制の措置を取っている国は18カ国・地域計12
7件に上る。昨年は新たに23件の提訴があり、前年の18件を上回った。輸入規制が98件、反
ダンピング調査が29件行われている。
輸入規制をみると、東南アジア諸国連合(ASEAN)に属する7カ国が全体の件数の51%を占め
、インドと中国、米国で42%となっている。品目別では鉄鋼と石油化学製品が全体の73%に上
る。韓国の鉄鋼、石油化学業界は設備拡張で生産能力が増大し、在庫が余り製品単価を下げて
輸出が増えることに対して輸入国側がけん制に乗り出していると指摘。
特に東南アジアの新興国の間で、韓国製鋼材に対する規制の動きが強まっている。マレーシア
は今年2月、韓国など5カ国の鋼材に対し反ダンピングの最終判定を出した。韓国の鉄鋼大手ポ
スコの製品は向こう5年間、3%の反ダンピング税が課される。鉄鋼製品に対しては14件の反ダ
ンピング調査が行われている。このうち8件がASEAN諸国だ。また、インドによる規制件数も多い。
このほかの韓国製品に対しても反ダンピング調査が相次いでいる。アルゼンチンが電力変圧器、
カナダが溶接炭素鋼鋼管、南アフリカがコーティング紙、ブラジルが液晶性エキポシ樹脂、オース
トラリアが厚板鋼板と、調査を開始した。 <ソウル聯合ニュース2013/03/20>