【国内犯罪】警察庁、2012年度の「薬物事犯」国籍別検挙数を発表-韓国・北朝鮮が28%でダントツ1位、フィリピン3位[03/18]

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2013年3月14日、警察庁は犯罪統計資料として2012年(平成24年)の「外国人の薬物事犯別、国籍・地域別の検挙状況」を発表した。

対象となる薬物事犯は「覚せい剤」、「大麻」、「向精神薬」などの麻薬に関するものである。
2012年の外国人検挙数は全体で784人となり、昨年比で10.6%の減少となっている。

■「薬物事犯」の国籍別検挙数ランキング
2012年中に検挙された「薬物事犯」の国籍別のTOP3は以下のようになる。

1位:韓国(212人)
2位:ブラジル(96人)
3位:フィリピン(82人)
(引用:警察庁-外国人の薬物事犯別、国籍・地域別の検挙状況)

その他、北朝鮮籍が11人の検挙数となっており韓国・北朝鮮を合計すると223人となる。
韓国・北朝鮮籍の薬物事犯検挙数は、外国人検挙数の約28%を占めている状況だ。

2012年の薬物事犯の検挙数は19,116人。この内、暴力団が7,012人で全体の52.1%。外国人の784人は全体の5.8%になる。

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