【インドネシア】「男なら誰でも一夫多妻を望む」発言、下院議長「冗談」と釈明　妻は2人だけ[02/08]

「男なら誰でも一夫多妻を望む」発言、下院議長「冗談」と釈明―インドネシア
XINHUA.JP 2月8日(金)17時33分配信

【新華社】　インドネシアのマルズキ・アリー下院議長は７日、「男であれば誰でも一夫多妻を望む」と
以前に発言したことについて、「単なる冗談だ」と釈明した。

「男として誠実にならなければならない。すべての男性が一夫多妻を望む」――。英字紙
「ジャカルタ・グローブ」は、アニス・マッタ副議長のために開いた晩餐会でのアリー議長の発言を報じた。
アリー議長は続けて、「だが、（一部の男性は）それを実行する勇気がない。仕事への影響を心配するからだ」
と話したという。

インドネシアでは、男性が４人の妻を同時に持つことが法律で認められている。だが近年はこの法律に反対する
国民が増えている。

ＡＦＰ通信の取材を受けた際、アリー議長はこの発言について、「マッタ副議長に対しての単なる冗談。
彼の妻は２人だけだ。一夫多妻の話題を除き、我々は多くの面で共通の認識を持っている」と語った。

ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130208-00000037-xinhua-int