【エネルギー】ブルネイ・シェル・ペトローリアム(BSP)社、新たなマイルストーンを達成[02/04]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 ◆KONJACs21A @おまコンニャクφρ ★
BSP社、新たなマイルストーンを達成(2013.02.04 | 経済)

http://www.jbfa.or.jp/wp-content/uploads/2013/02/2pic1.jpg
ブルネイ・シェル・ペトローリアム社(BSP)は、新しく設置したダナウ−ブブト・
プロジェクトからの最初のガスが安全に流れ出し、もう一つのマイルストーンを達成した。
これは、約束したスケジュールより早く、また予算の範囲内に留めることができた。

2月1日、BSP社は、プレス・リリースにおいて、「本プロジェクトは、2012年12月1日に
最初のガスが安全に供給されることが出来ました。これは、予定より3ヶ月早く、また
予算内の1千万Bドルでした。」と発表した。

トゥトン県の海岸線沖合約10kmの所で深さ20メートルの浅瀬に位置するダナウ−ブブト
・プロジェクトは、新しく設置した2基のプラットフォームから成る扱いが困難なガスを
開発するのはBSP社にとって初めてであり、多相パイプライン経由でBLNG社内の陸上圧縮
プラントへガスを輸出する。

「設備の挑戦だけでなく、評価と開発の複数の目的に合うために、技術的に進んだ油井の
概念の適用を必要とする複雑な表面下の地質学を考慮すれば、同プロジェクトは、
技術的にも経済的にも挑戦的です。」と、プレス・リリースは述べている。

BSP社は、「ダナウ−ブブト・プロジェクトは、この種の困難なフィールドを開発する
というBSP社の能力の立証です。それは、炭化水素の成熟とプロジェクト・デリバリーに
関する強い関心をもって可能にする他の類似した機会に門戸を開放します。」と述べている。

BSP社は、「これは、2012年1月に、BSP社、ロイヤル・ダッチ・シェル社、並びにブルネイ
政府との間で締結した“生産及び投資契約”によって可能となりました。」と述べている。

「同プロジェクトの活動のピーク時には、当社のビジネス・パートナーの労働者と一緒に、
約2,000人のBSP社スタッフが関与しました。同プロジェクトはまた、雇用した85%以上が
ブルネイ人であり、ブルネイ国の“ローカル・ビジネス育成”の指示に対する当社の
コミットメントに沿ったものです。」

「ダナウ−ブブト・プロジェクトの成功は、BSP社とそのステークホルダーとの間の
強いパートナーシップによって可能となり、そして、当社の国際級のプロジェクト
・デリバリーの実績に対するもう一つの重要な功績と考えられます。」

>>2以降に続きます

ソース
http://www.jbfa.or.jp/2013/02/04/02-21/
2 ◆KONJACs21A @おまコンニャクφρ ★
>>1の続き

BSP社は、「ブルネイで構築されたこの安全で成功したプロジェクトのデリバリーは、
“ブルネイ・ヴィジョン2035年”のフルサポートです。」と述べている。

「最高の人々、計画、資源、及び技術を備えて、BSP社は、“生涯のエネルギー…
ブルネイの将来を活気付けること”を提供することにより、ブルネイ国の成長を
持続することに的を絞っています。」と、BSP社は述べている。

BSP社のケン・マーノック社長は、小紙に対して、「これは、ブルネイ国のエネルギー
開発をサポートするために、ブルネイの石油とガスを開発するというブルネイ・シェル社の
プロジェクトの長い道筋におけるもう一つのものです。そして、当社は、一緒に働いた
全ての人を本当に誇りに思います。;世界中でガスとLNGを安全に生産するコントラクター
及びブルネイ・シェル社のスタッフの全員を誇りに思います。」と語った。

BSP社が既に建設中の他のプロジェクトには、チャンピオン油田洪水フェーズB2/3、
ブラン−ブラン、及びオスプレイが含まれている。

後者の2つがどのように行なわれているのか、との質問に対して、マーノック社長は、
「当社は、クアラベライト(KB)において非常に明らかですが、建設作業を進めています。
そして、当社は、安全に進めています。」と語った。

「当社がどのようにしてブルネイの石油・ガスを更に発見し、開発し続けているかを
知ることは、素晴らしいことです。」


(了