ミャンマー支援を再開=アジア開銀、約30年ぶり
時事通信 2013/1/28 02:00
アジア開発銀行(ADB)は28日、ミャンマーに対する支援を再開したと発表した。
ADBは同国との延滞債務問題の解消を受け、約30年ぶりの融資再開を決めた。支援額は
実質的な過去の融資の借り換え分を含め、約5億1200万ドル(約465億円)に上る。
日本政府も保有するミャンマー向け債権5000億円の一部放棄を1月中にも行い、
円借款再開の環境を整える方針。開発金融機関や日本の支援再開は、民主化が進む
ミャンマーの経済発展を一段と後押ししそうだ。
ソース
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130128-00000000-jijnb_st-nb