【軍事】「海軍力は韓国・日本・米国・インドに次ぐアジア5位」に中国ネットで不満が噴出[01/24]

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2013年1月23日、環球時報によると、日本の英字誌「ザ・ディプロマット」(電子版)は21日、
米海軍大学のホームズ准教授によるインド洋・太平洋地域における海軍力に関する上位5位の格付けを掲載した。
首位は韓国で、以下日本、米国、インド、中国と続いている。

ホームズ准教授によれば、格付けは海軍の艦船数ではなく真の実力に基づいて、国から与えられた任務を遂行する能力や、
どの程度作戦や戦略目標を達成できるかを基準にしたという。

首位の韓国は近海での北朝鮮への攻撃や迎撃システム、イージス艦や準空母などの最新装備を持ち、米軍とも作戦行動を共にできることが評価された。
日本の海上自衛隊も韓国と状況は似ているが、防衛費1%枠が足かせとなっている点で異なり、2位となった。

中国海軍はトップクラスの海上戦力になりつつあるが、実戦経験に乏しく、実戦での装備運用が少ないため、
その装備の性能に対する判断ができないと記事は指摘しており、さらに広大な海域における利益を守る必要があることから、
中国海軍はまだまだ経験を積む必要があるとされ、5位という結果になった。

しかし、中国のネット上ではこの順位に不満が噴出しており、
「軍事費でも能力でも中国を軽視しすぎている」「海上自衛隊の戦闘力が米海軍よりも上位にあるのはどう考えてもあり得ない」などといった声が上がっている。

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68786&type=0