【コラム】12年のカンボジア滞在で学んだ経験的「外国人が海外で生き延びる方法」[01/23]

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1 ◆KONJACs21A @おまコンニャクφρ ★
12年のカンボジア滞在で学んだ経験的「外国人が海外で生き延びる方法」
2013年01月23日 23時11分
夕刊ガジェット通信 提供:夕刊ガジェット通信
http://images.npn.co.jp/article/24/965799241-1.jpg
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アルジェリアの天然ガスプラントで起きた人質事件で、日輝の日本人社員が死亡したことから、
海外に進出した企業の治安対策が話題になっている。筆者は、カンボジアで12年にわたって
旅行会社を経営したが、治安対策にはもっとも気をつかった覚えがある。

1990年から2002年までカンボジアに滞在したのだが、90年から93年までの3年間は、内戦状態が
続いていたため、いつ何が起きてもおかしくなかった。93年の総選挙が終わるまで、日本と
カンボジアには国交がなく、日本の大使館は現地にない。

いざというときに駆け込む場所がない中、できるだけ多くの治安情報を得るために施した対策が
いくつかある。第1は、あらゆる手段を使って、国内の治安を把握するポジションにある
政府幹部とのパイプを作ったこと。これにより、何かあったり、ありそうな場合は、かなり
早い段階で第一報が入ることになる。

第2は、日本の新聞社が派遣する特派員はもちろん、特派員の現地助手と仲良くなっておくこと。
特派員は、自分で取材する場合は助手に通訳してもらうし、政府などからの文書による情報は
助手に翻訳してもらう。政府要人とコンタクトをとるのは助手であり、結果として特派員よりも
助手のほうが情報を持つ量が多く、質が高いことが多い。

第3は、治安悪化に関連するような事件が起きたら、自分で現場にいって、現場の様子を見る。
そして、現場の人の声を聴く。街を歩き、ことあるごとに、現地の人たちに治安の良し悪しを
尋ねる。こうすることで、自分が暮らしていた首都・プノンペンの体感治安は把握できた。

こうして私が築いた治安対策のネットワークは、すべて人と人との関係で築かれている。
治安が悪くなった場合、最後の最後は、情報を持つ側が「あいつには情報を教えてあげよう」
という気になるかどうか、という話になる。重要なのは、そういう関係を、いざというときに
守ってもらいたい者が守ってくれる人と、「直接」築き上げることだと筆者は思う。

そのためには、日本人で現地語を話せ、現地の歴史や文化に詳しい人物が必ず必要となる。
筆者の場合、その役割を自身がやっていた。大きな企業の場合、技術者とは別に、そういう
人材を現地に派遣できるかどうかが、治安対策のカギを握っていると筆者は思う。
(谷川 茂)

ソース
http://npn.co.jp/article/detail/96579924/
2<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/01/24(木) 09:45:23.54 ID:kV1fwME5
↓猫ひろしが一言
3<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/01/24(木) 09:48:09.98 ID:2CpCeap5
テロには無力
4<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/01/24(木) 10:43:29.70 ID:I6a+RjMK
流れ弾対策だな
5<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/01/24(木) 11:01:06.42 ID:rHqGdF0A
拉致られて終わりなきがする
6<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/01/24(木) 15:34:18.48 ID:UPkgkMgQ
もうレンジャー訓練パスしてないやつは危険地帯に行かせるの許可しなきゃいいんじゃね?w
7<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/01/24(木) 20:11:58.85 ID:owGN2DKT
>>1
>日本人で現地語を話せ、現地の歴史や文化に詳しい人物が必ず必要となる


日本ってこの努力をしないだろう?
中国語のできる日本人ではなく、日本語のできる中国人(コリアン)を雇うから困ることになる。


東インド会社は、社員に現地語を学ばせて現地に英語は教えなかった。
8<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2013/01/24(木) 22:04:44.89 ID:mUNAYHQq
人とのネットワークを築くなんてお前らには無理じゃん。
9<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
>>7
それは言えてる。警棒とか常に身につけておくしか方法はない。