【韓国】「胸見せてよ姉さん」アイテムRMT目的の、わいせつなインターネット「脱ぐ放送」が問題に[01/21]

1 ：帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★：2013/01/21(月) 20:23:50.13 ID:???

「胸を見せてくれないか。うめき声も聞かせてよ」

最近誕生した個人運営のインターネット放送で20日、視聴者たちが女性進行役に対し、現金で売買するアイテムを送って、身体の露出を求めた。
進行役がうめき声を上げ、黒いガウンを脱ぐと、胸がそのまま露出した。その様子を見た視聴者たちは「セクシーだ」とコメントし、
進行役に対しさらにアイテムを送った。一部の視聴者は、20代前半と思われる進行役を「姉さん」と呼んだ。

「脱ぐ放送」と呼ばれるインターネット上のわいせつな放送が、未成年者も視聴可能な状態になっている。記者が20日にアクセスした放送では、
胸を露出させるばかりか、扇情的な会話も登場した。「××を見せてくれないか」という視聴者の発言に対し、
体の一部を見せながら「オッパ（年上の男性や恋人）、食べたい？」と発言する進行役もいた。
進行役たちは一様に「現金（で売買する）アイテムを送ってくれたらレベルを上げる」と発言した。

問題は、未成年者がこれらの放送を難なく視聴できるという点だ。大部分の放送は視聴対象を「19歳以上」に制限しているが、一部の放送は制限を設けていない。
また、視聴対象を19歳以上に制限しても、未成年者が視聴できないわけではない。

ある視聴者は「中学生のため母親の携帯電話で視聴しているが、料金の支払いはどうしたらよいか」という質問を寄せた。
ある市民は「小学生のおいがスマートフォン（多機能携帯電話端末）で『脱ぐ放送』を視聴するのを見て驚き、取り上げたことがある」と話した。

昨年9月、韓国消費者連盟が未成年者1500人を対象にアンケート調査を行ったところ、568人が「親や他人の住民登録番号を使ったことがある」と回答した。

進行役たちがこのような扇情的な放送をするのは、アイテムを現金で売買できるためだ。通常、インターネット放送事業者と進行役は6対4の比率でアイテムを分け合っているという。
アイテムの価格は1個当たり100ウォン（約8.5円）程度にすぎないが、数百人が5個（500ウォン＝約42.5円）ずつ送れば、これを集めることで大金になる。
昨年には有名な進行役が、一晩にアイテムを16万個（1600万ウォン＝約140万円相当）受け取ったといううわさが流れた。

一時下火になっていた「脱ぐ放送」が最近、再び増加傾向にある。最大規模の放送局は、わいせつな内容の放送が問題になり、リアルタイムでのモニタリング（監視）が強化されたため、
新たに始まったインターネット放送局に相次いで移行したという。新たな放送局は、方式は以前と同じであるものの、さらに過激な露出が増えたという。

新たなインターネット放送局が、収益を目的とし「脱ぐ放送」を黙認している、と指摘する声も出ている。
より多くのアイテムを受け取るため、視聴対象を制限することなく、さらに刺激的な放送をしているというわけだ。

問題のインターネット放送局の関係者は「24時間モニタリングを行ったり、視聴者からの申告を受け付けたりして、わいせつな放送を規制するため最善を尽くしている」と話した。

建国大身体文化研究所のキム・ジョンガプ所長は「未成年者は性的なアイデンティティーが確立していないため、
わいせつな内容の放送を視聴することで、女性に対しねじ曲がった視線で見るようになる可能性が高い」と指摘した。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/01/21/2013012101211.html