【中国/記事改ざん問題】省党宣伝部長更迭を条件にスト収拾か[01/09]

中国紙、南方週末の社屋近くで、立ち退きを求める公安当局者に反発する抗議活動の参加者＝９日、中国広東省広州市（共同）
http://sankei.jp.msn.com/images/news/130109/chn13010920570009-n1.jpg
写真: 中国紙、南方週末の社屋近くで、立ち退きを求める公安当局者に反発する抗議活動の参加者＝９日、中国広東省広州市（共同）

　【上海＝河崎真澄】中国広東省の週刊紙、南方週末の編集幹部は９日、産経新聞の電話取材に対し、共産党側による社説すり替えに
抗議したストライキを収拾し、新年第２号となる１０日付を発行する予定であることを明らかにした。同省トップの共産党委書記、胡春華氏
（４９）が、社説すり替えを指示した同委宣伝部長の更迭を条件に、スト収拾を求めたという。同紙の編集責任者も混乱の責任を取って辞任
するが、記者らの抗議や国内外からの反発を受けて、共産党側が「報道の自由」をめぐり一歩譲った格好だ。

　事態収束に乗り出した胡氏は、改革派エリート集団の共産主義青年団（共青団）出身。昨年１２月に広東省トップに就任した。同じく共青団
出身の胡錦濤国家主席に近い。習近平総書記に続く第６世代として指導部入りが有力視されている。

　同紙編集幹部の話や香港メディアの情報を総合すると、胡春華氏は、（１）社説すり替えを行った同委宣伝部長の●震氏を近い将来、
更迭する（２）同紙編集責任者の黄燦氏が辞任すれば、記者らの処罰は行わない−などの条件を挙げて、共産党の主張に歩調を合わせた
同紙経営陣と、抗議を続けた編集部の協議を調整した。

　宣伝部は同紙の記事に対する事前審査を中止するとの情報もあるが、「近い将来」と示された●氏の更迭時期も含め、あいまいさも残る。
ただ、編集部側はこれ以上、抗議を続ければ廃刊などの処分もありうるとみたほか、胡氏の改革路線に期待し、“痛み分け”に応じた。１０日付の
紙面で今回の騒動が報じられるかどうかも注目されている。

　共産党中央宣伝部は７日、国内メディアに「今回の騒動は海外の敵対勢力による介入だ」と通知していたが、同党機関紙、人民日報系の
環球時報は９日付の社説で、「中国の社会と報道の改革はいずれも継続的に加速すべきだ」などと主張。「公然と対抗すれば必ず敗者になる」
と威圧的だった７日付の社説に比べて軟化した。　　

　報道の自由が保障されている香港のテレビが視聴可能な広東省の住民は民主化への意識が高い。共産党側は一定の譲歩によって、問題の
広がりを当面抑える戦術を取ったとみられる。

　一方、北京の有力紙で南方週末の姉妹紙でもある新京報の社長は９日までに、環球時報の威圧的な社説転載を命じられたことに抗議し辞意を
表明した。

●＝度の又が尺


msn産経ニュース: 2013.1.9 20:55
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130109/chn13010920570009-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130109/chn13010920570009-n2.htm

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ほか

これはやばい。

中国は１０年以内に中途半端に民主化。
内陸部は分離独立するかも。

まだだもっとやれ
戦車が来てないからまだ大丈夫

習きんぺー周辺がしゃしゃり出て、この胡に詰め腹切らせようとしてほしい。
そこまで行けばシナ内戦の早期化に少しは貢献しそう。

＞（１）社説すり替えを行った同委宣伝部長の●震氏を近い将来、更迭する
＞（２）同紙編集責任者の黄燦氏が辞任すれば、記者らの処罰は行わない

ハイハイ、予想どおり
適当な責任者の首のすげ替えと一時的に言論の自由を立てたフリして終了
民衆は判断に納得して興味を失っておしまい

見てな、この国じゃ今回の編集者と記者は
暫くした後で家族ごと消えてるから
その時気づく奴が居たとしても「片付いた問題」に誰も興味は示さない
95%の衆愚の塊に民主主義革命なんぞ起こりえない

良くやってるが、所詮 地方のコップの中の嵐。　北京や上海でやれば本物。

ちょっと騒いでみたって事、好きにやってれば良し

潰し合え

＞「今回の騒動は海外の敵対勢力による介入だ」

いや、日本人はこの件しらんし。
レンホーがなんかつぶやいたみみたいだけど、見事にスルーされとるし。

即座に更迭しない所が匂うな

編集長だけを騒ぎの責任者として辞任させてケジメを取った後は、

宣伝部長の更迭という約束をウヤムヤにするだけで共産党は結局譲歩しなかったという体裁を取れる訳だ

日本維新の会の石関貴史は民主党時代に2009年12月15日、中国の習近平副主席が、
鳩山由紀夫内閣の強い要請により、特例の短い手続きで日本の天皇との面会を
許可されたこと（天皇特例会見）について、「日本が中国との友好をどれだけ重視しているかの表れだ」
と主張した。

>>5-6

>>1は、
コップの中の嵐・・・のはずだった。

だが、中国人の怒りは、臨界点を超えてい、た。
２０１３年３月、
シナと北チョンは、エジプトやリビアのように、
同時連鎖革命であっけなく崩壊した。

>>5-6

>>1は、
コップの中の嵐・・・のはずだった。

だが、中国人の怒りは臨界点を超えた。
２０１３年３月、
シナと北チョンは、エジプトやリビアのように、
同時連鎖革命であっけなく崩壊した。

>>5-6
２０１３年１月１０日、
テレビ朝日のお昼のニュース

北京の改革派新聞「新京報」

「南方からの粥は、
この厳冬では、もっとも暖かい」コラム
また、記事を縦読みで
「南方週末　加油」で、支援する記事。

また、ネット上では
「新しい靴を見せましょう」
と呼びかけられ、
共産党機関誌や靴で踏みつける、
タブレットで共産党機関誌記事サイトを開いて、靴で踏みつけるなど、
言論封鎖への怒りを示す、複数の画像が出回るｗ

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