【韓国】韓国の福祉支出比率、OECDで最下位 しかし増加率は韓国がNo.1[12/26]

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韓国が経済協力開発機構(OECD)加盟国で社会福祉支出の割合が経済規模に比べ最も低い
ことがわかった。韓国メディアが26日に伝えた。

保健社会研究院の「2012年OECD公表で見た韓国社会福祉支出特性と示唆点」と題する
報告書によると、韓国の国内総生産(GDP)に対する公共社会福祉支出の比率は2009年基準
9.4%で、加盟30カ国のうちメキシコに次いで2番目に低かった。

福祉支出1位はフランスの32.1%で、次いでデンマークが30.2%、ドイツ、イタリア、英国、日本
などが続いた。

しかし韓国の福祉支出比率はOECD平均の半分にも満たないが1980年代以後の20年間の
増加率は年平均16.6%でOECD平均の3.2倍に達した。

2007〜2012年の実質社会福祉支出増加率も韓国が37%で加盟国の中で最も高かった。

http://japanese.joins.com/article/571/165571.html?servcode=300&sectcode=300&cloc=jp|main|breakingnews