首にひも巻き陸橋から突き落とされる タイ男性が九死に一生
2012/12/ 6 (18:12)| 主要ニュース 社会
【タイ】2日、タイ東部チョンブリ県で、首にナイロンのひもをかけられたタイ人男性(29)が
複数の男によって幹線道路上の陸橋から突き落とされた。男性はひもが切れて路上に落下し、
足の骨を折るなどのけがをしたが、車を避けながらはって道路脇の茂みに隠れ、通報を受け駆けつけた
警官に保護された。
調べによると、男性は1日、サハパット工業団地の建設現場で作業員として働いていた際に
男4人に誘拐され、トラックの荷台に積まれて民家に運ばれた。民家で殴るけるの暴行を受けた後、
「ボスの命令で殺す」と告げられ、バンプラ貯水池に連れて行かれたが、水深が浅かったので、
陸橋まで移動し、首にひもを巻かれ、突き落とされた。
男性は殺されそうになった原因について、以前にトラックの運転手をした際に、荷を間違った場所に
運び、雇い主から盗みを疑われたと明かし、この雇い主が殺害を図ったのではないかと話した。
タイ字紙コムチャットルクなどが報じた。
ソース
http://www.newsclip.be/news/20121206_036541.html