【日台】漁業協議再開へ、「操業水域と資源保護」議題で合意[11/27]

★【尖閣国有化】「水域と資源保護」漁業協議再開へ日台が議題で合意

　【台北＝吉村剛史】沖縄県・尖閣諸島周辺海域の扱いなどが焦点となる日台漁業協議の予備協議
開催へ向け、台湾の外交部（外務省に相当）は２７日、双方が議題で合意したと発表した。操業の水域
と漁業資源の保護・管理が主題となる。

　定例会見で対日窓口機関、亜東関係協会の蘇啓誠副秘書長が明らかにした。

　資源の保護・管理では、尖閣周辺などが漁場であるアジ、サバなどが対象。また予備協議は、正式
協議の開催まで複数回開かれる可能性もあるという。

　予備協議は日台の窓口機関が３０日に東京での開催へ向けて調整してきた。２９日に正式発表され
る見通し。

　１９９６年から１６回の会合を重ねながらも排他的経済水域（ＥＥＺ）の線引きなどで折り合わず、
２００９年２月以降中断していた日台間の漁業ルールづくりの事実上の再開となる。


ソース：MSN産経ニュース　2012.11.27 19:30
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121127/chn12112719320007-n1.htm


★台日漁業交渉、近く予備協議 操業範囲が焦点

（台北 27日 中央社）台日漁業交渉の第17回会談予備協議が30日にも東京で開かれるとの観測が
高まっており、外交部は27日、日程への言及は避けながらも開催が決まっていることを認め、操業範囲
の取り決めが中心議題で、合意に達するまで予備協議を繰り返すこともあるとの見方を示した。台日
双方はそれぞれ開催前日に正式発表を行うという。

沖縄と台湾の間の漁業水域画定は、双方の漁業利益の衝突に加え、台日が領有権を主張する釣魚
台（日本名：尖閣諸島）海域も絡む。1996年から始まった漁業会談では大きな成果がなく、2009年の
第16回会談を最後に中断していたが、東シナ海での緊張の高まりを背景に、双方は釣魚台に関わる
現実的な問題である漁業協定を決着させる方向で調整を続けてきた。

台日の主張する中間線には大きな差があるが、台湾の漁業者には、釣魚台や八重山付近は日本統治
時代から自分達の漁場だったという不満が強い。台湾側は、釣魚台の主権は「主張はするが争いは棚
上げ」（アジア太平洋局副局長）し漁業者の利益を優先させる方針で、より広い操業範囲を求める台湾
側に、日本側が漁獲量規制などを条件にどこまで応じるかがひとつの焦点となる見通し。


ソース：中央社日文新聞フォーカス台湾　2012/11/27 13:39:03
http://japan.cna.com.tw/Detail.aspx?Type=Classify&NewsID=201211270001#

台湾にはこの間の尖閣諸島領海での騒動をきっちり謝罪させないと

馬が総統してる間は締結しては駄目
国民党が野党になってから交渉再開すればよい

> 台湾の漁業者には、釣魚台や八重山付近は日本統治
> 時代から自分達の漁場だったという不満が強い

古来からみたいな論理性に欠けること言わないだけ正直だな。

あの水鉄砲合戦は毎年の恒例行事にすればいいよ。
端午の節句のドラゴンボートみたいな感じで。

台湾との関係強化に繋がれば良い。

>>4
日本統治時代だから日本の漁場で操業する事が許されたんだろうがな

日本は余計な事をすんな

話し合いで済むならそれに越したことはないさ。
問題はそれでは済まない連中のことだ。

現地ソース
http://japan.cna.com.tw/Detail.aspx?Type=Classify&NewsID=201211270001

はてさて、北京が焦っているのは、これも理由かもなあ。

何を話し合うかが決まっただけで、ここからが揉める。
台灣が強欲な態度を崩さない限りは妥結は無理だね。

>台湾側は、釣魚台の主権は「主張はするが争いは棚上げ」
（アジア太平洋局副局長）し漁業者の利益を優先させる方針で・・・

今のところは中共と同じ手だな〜、台湾を接収しただけの中華民国と
話合う必要は無かったと明言して終われば良いんだが・・・