【コラム】増長する中国　「恐れおののき、服従せよ！」清代の世界観復活−リチャード・ハロラン[10/18]

∞ 【ハロランの眼　太平洋の真中で】増長する中国　「恐れおののき、服従せよ！」清代の世界観復活

　１７９３年、清の乾隆帝はジョージ３世にあてた手紙で、英国からの貿易と国交樹立の申し出を断り、
こう述べた。「神聖な帝国にはあらゆる物が満ちあふれ、足りないものはない。珍しかったり細工がき
いたりしたものには何の価値もないし、英国の物品など一切役に立たない」

　当時最高の栄華を極めていた清の皇帝として乾隆帝は続ける。「英国の王よ、私の意に沿って、今後
も一層の忠勤を尽くすがいい。わが帝国への永遠の服従をもって、英国の平和と繁栄を確かなものに
せよ」

　乾隆帝は当時の清の儀礼にのっとった命令とともに、封じた手紙を英国の使節、ジョージ・マカート
ニーに手渡した。「恐れおののき、服従せよ！」と。

　今日、中国国営新華社通信の配信や指導者らの発言、東シナ海や南シナ海の争いについての要求
を発表する文書のなかで、明らかに清代の中国の世界観が復活している。

　中国に対する米国の反応で、米国の嫌中感がわかる。ピュー・リサーチ・センターの最近の調査で
は、米国人の大半が中国をパートナーや敵ではなく、競争相手とみなし、３分の２以上の米国人は
中国は信頼できないと考えているのだ。

　新華社はアジア情勢について、「米国の政治家は非生産的な干渉をやめるべきだ」との見出しで
中国の立場を宣言する。この記事は米国が「二股の封じ込め政策をとっている」と非難し、その政策
では「安定的で建設的な中米関係は築けない」としている。

　新華社は別の記事では、尖閣諸島（中国名・釣魚島）をめぐる争いについて「米国は表裏のある行動
をやめるべきだ」との見出しを掲げた。米国はこの問題について中立を維持しているが、新華社は
「米国はこの海域の安定を乱す駆け引きをやめないでいる」としている。

　クリントン国務長官とパネッタ国防長官がそれぞれ中国を訪問する前、新華社は「米国はアジア回帰
政策、特に中国の重大な利益や核心的な利益に関する問題についての真意を、しっかり説明せねば
ならない」と伝えた。さらに「米国はアジアにトラブルメーカーではなくピースメーカーとして戻ってくる
ことを示すために具体的な措置を取る必要がある」とし、「これこそがクリントン氏とパネッタ氏の北京
訪問の成果として期待するものだ」と強調した。

　楊潔●外相は国連総会で、日本が尖閣諸島を「盗んだ」と非難し、日本は「間違いを正さねばなら
ない」と発言。尖閣諸島が中国の領土であるという「議論の余地のない法的な証拠」があるとして、
日本は「中国の主権を侵した」と批判した。

　中国の楽玉成外務次官補は、日本が間違った行いを続ければ、中国との関係は「タイタニック号の
ように沈むだろう」と警告している。

　中国はスカボロー礁（中国名・黄岩島）をめぐるフィリピンとの争いについて、「中国が最初に黄岩島
を発見し、命名した」とする法的な文書を発行している。この文書ではフィリピンの領海は１８９８年の
条約で規定されており、島は「明らかに領海の外にある」とされる。


>>2以降に続く

ソース：MSN産経ニュース　2012.10.18 11:08
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121018/chn12101811110000-n1.htm

>>1の続き

　一方、ピューの調査は、民主党員よりも共和党員の方が中国の拡大に関心があることを示している。
調査は、共和党員の６割が国際政治における中国の拡大が米国に大きな脅威を与えると信じている
としている。同様に考える民主党員は４８％だ。

　また民主党員よりもはるかに多くの共和党員が、米国の対中貿易赤字や雇用の中国への流出、米国
債の多くが中国に保有されていることを深刻な問題だとみている。共和党員は経済や貿易問題での対中
強硬姿勢を好み、民主党員は対中関係強化を最優先事項に置く傾向がある。

　ピューの調査は、台湾が中国からの独立を宣言しないのに中国が台湾に武力行使した場合、米国の
中国専門家の大部分が米軍による台湾防衛を支持すると指摘している。しかし台湾が一方的に独立を
宣言して中国から攻撃を受けた場合、専門家の過半数が台湾防衛のための米軍による武力行使に
反対するという。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

【プロフィル】リチャード・ハロラン

　ホノルル在住のフリージャーナリスト。ニューヨーク・タイムズ紙の東京支局長、ワシントン駐在
の安全保障問題担当記者などを歴任。

●＝簾の广を厂に、兼を虎に

(終わり)

正論かよｗ

謎の中国人　ゾー・チョー

朝鮮半島を併合したら褒めてやる

どうせもうすぐ中国の天命が尽きるから大丈夫

中国というのは欧州で言えばEUのようなもの
とても日本一国で中国と渡り合えるわけがない
日本やアジア諸国はEUのような組織を作って中国に対抗する必要がある

>>7
馬鹿にも程がある

中国こそ日本を恐れおののき、服従せよ！
国力、民度、愛国心など全てにおいて日本が中国を圧倒する。

>>7
いいけど、南北朝鮮は仲間から外してくれ

>>7

韓国北朝鮮も、早く中華連邦に吸収されればいいのにね

確か日清戦争後
日米欧列強の半植民地になったんだったな
戦争前は日本に大口叩いてたが

アヘン戦争を思い出せ。根性なしが。

あんまり１に関係ないけど、アイスランドに中国土地を９９年借りたね。
欧州への意趣返しのつもりか、何に使うか知らんが、イギリスの隣島にそういうのが出来るのは、心中穏やかでいられんだろうな
まあ、イギリスならとっくに調べてるんだろうけど

チベット、東トルキスタン、南シナ海、東シナ海・・・
これだけ次々に手を広げていっているのに、朝鮮半島には行きたがらない不思議

結局>>1の記事は何言いたい？

>>7
ギリシアやスペインのような国を
中国euに送り込んだほうが良くないか？

対外膨張主義国家が熱核兵器と運搬手段を保持していたのは世界史上の最大の
不幸であった。
とか、、半世紀後の世界史の教科書に記載されていたりして。

さっさと内部から解体させようぜ。
簡単だろ？まだそれをしないってことは、利用価値があるんだろうな。
低賃金で働いてくれる奴隷だからな。

>米国人の大半が中国をパートナーや敵ではなく、競争相手とみなし、３分の２以上の米国人は
>中国は信頼できないと考えているのだ。

敵ではなく、競争相手とみなしって、よくわからんな
敵と言うほどまでには悪い感情を持ってないってことなのか

中学で歴史を学んでいた時中華帝国の傲慢さを知って
その後の列国による半植民地状態を「ざまーみろ」と思ったよ。

>>14
アイルランドじゃね？

ジャンク船で鋼鉄軍艦に立ち向かう清帝国。
そして言う「恐れおののき、服従せよ！」

なんか変な日本語というか文章だな

いやまあ、乾隆帝の豪語は確かにそれだけのものがあっただろう。だからこそ、貿易が成り立たず、
阿片まで持ち込んだわけで。
でも、今の共産中国の状況はまったく違うよね。国民を養う事すら出来なくなりつつあるから、
対外侵略主義で誤魔化そうと苦慮してる。

服従とか何とか言い方がなんだか尼崎の事件思い出した

おう、タイタニックのように沈もうぜ！！

あとはどっちが長く息が続くかだな！！

●＝簾の广を厂に、兼を虎には篪

いや、満州族と漢民族違うから。
漢民族自身わかってるとは思うけど。

尊敬されて当たり前って自信はどこから来てるん？
裸の王様はいつまで裸でいるん？

>>1

清の繁栄を支えたのは、日本の「銀」。日本の「銀」が、清では大量に流通していた。
清は銀本位制だったからな。

石見銀山は、中世のアジア経済に絶大な影響を与えた。
最盛期は、世界の３分の１を生産したとも言われている。
そのおかげで、アジア経済が活性化した。

世界人口の1／4がいたとしても世界の資源の1／4が中国にあるわけじゃない

他国に頼らないと維持できない体質なんだけどね

世界から孤立して思い知れば良いんじゃね？

中国に資金を与え技術盗ませる政治をつくってる朝鮮人と日本が罪だ

>>31
驚くべきことに石見鉱山、枯渇してないんだぜ。

>>34

まあ清は、朝鮮等の国は朝貢貿易だったけど、日本とは朝貢関係なく貿易やってたからな。
それだけ日本との貿易は、清にとって利益が出る貿易だったんだろ。

いつの時代でも、お金が一番重要なのは同じこと。
清でも、日本に経済制裁はやらなかった。

眠れる獅子さん起きたばっかで時代についてこれてないんじゃないすかねｗ

中国人が先進国と同じ生活をしたら、地球が壊れる。

人口ばかり無駄に多い。11億人ほど減らせw

侵略国中国から尖閣諸島を守るにはオスプレイと日米同盟強化が大切です。
アメリカの後ろ盾がないと、中国は「一寸チョッカイを出して診るか」と思うさ。
フィリピンが基地反対で駐留米軍を追い出した後、すぐ中国に４島を盗られた。
APEC会議で胡錦濤主席は「領土を守る立場揺るがない」と野田総理を睨んで恫喝した。
野田総理は無言で目を伏せて耐えていた。　ほとんどいじめ状態。
お〜願い、早く自民党　安倍さんと交代して。　嘘つき、素人、野ブタ総理！

世界一幸福な国ブータンは安全保障不備のため国土の18％を中国にすでに盗られた。
中国に侵略されたチベットは国際司法裁判所に提訴、中国の侵略と裁定された。
しかし、パンダのいる小さな山国を米国、ヨーロッパは血を流して助けはしない。
中国は常任理事国、国連はチベット人を助けない。現在、チベット民族浄化中。
中国共産党の工作を受けた歌手、左翼評論家は中国を利する解説を盛んに言う。
一党独裁の中国共産党が工作する朝日新聞、毎日新聞の偏向反日報道は最悪です。

一方、日本国内のマスコミはお花畑。　
平和ボケの妄想で凝り固まった憲法9条、無防備主義です。
左翼傾向テレビ番組は香山リカを使い平和ボケ、無防備の妄想を拡散します。
改革を目指す政治家を精神病患者にして攻撃する精神科医です。
再度言います、TV番組は左翼評論家、学者を使い平和ボケの妄想を拡散します。
テレビで古舘伊知郎、みのもんたの詐欺口調、詐欺面を見ると一日が「ゆううつ」になる。
安倍さん「日米同盟の強化」、「美しい国、日本」を堅実に、爆速でお願いします。

ニューヨークタイムスってたしか反日的な記事を載せることの多い新聞だったよな
これは別に日本をアゲてるわけじゃなく中国をサゲてるだけの記事だよな

ここが変だよ日本人に出てた中国人も同じような発言かましてたな 世界で中国が一番だから中国がルールだ他の国は黙って従えとか
あの番組の中国人、韓国人は浮いてたし腹立たしかった 理解に苦しむ発言ばっかりで諸外国の人々も呆れてた

× 日本が間違った行いを続ければ、中国との関係は「タイタニック号のように沈むだろう」
○ 日本が正しい行いを続ければ、「中国はタイタニック号のように沈むだろう」

こうだな

>>36
爆睡してたからな

これから二度寝する可能性が非常に高い

ロシアが望むのは「現状維持」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36325?page=2

中国からは、韓国も入れて対日領土問題での共同戦線を張ろうという提案は確かにあったが、
ロシアはこの問題に巻き込まれたくはないから断っている。
ロシアが望むのは現状維持であり、それがロシアの極東の開発にとって必要な環境だからだ」と明確に述べる。

清なんて、欧米列強に分割植民地支配されてたイメージしか無いわww

北洋艦隊復活！

当然、練度もモラルも士気も低い水兵も復活！

>米国人の大半が中国をパートナーや敵ではなく、

敵とライバルってどう違うの？ｗ

阿片戦争当時の日中関係は良好だったの？

鎖国してるからスルーっすよ
日本が支那ときちんと国交を結んだのは日清戦争後の条約以降。
それ以前は日本の求める対等な貿易は拒否されてるから国交はなかった

>>47
宿敵と書いて友と読むみたいな漢字か

>>47
冷戦時のソ連がアメリカの敵なんだろうな
あと第二次世界大戦の日本、その後の経済ひとり勝ちの日本
下手すればやられるという脅威を感じさせる相手のこと
中国はつまりアメリカの胸三寸でどうにでもできる
脅威とするに足りない相手なんだろう

>>22
アイスランドなはず。
おそらくアイルランドだったら、あれ程広大な土地を4億円程度じゃ借りられない。
気候変動で今後有用な北極周りのシーレーンを先手で押さえたいんじゃないかな。
アイスランドはもう、温泉かシシャモか軍事拠点の天秤売りしか食い扶持がない模様。

日清戦争開戦前も
清が圧倒的優勢と評されてたんだよな
その後の展開はみなが知るとおりで