【ソウル聯合ニュース】韓国の大型スーパーと百貨店の8月の売上高は、それぞれ前年同月比3.3%減、6.9%減
となった。知識経済部が17日、大型スーパー3社と百貨店3社の8月の売上高を分析し、結果を明らかにした。
同部は8月の売り上げ減の理由として、昨年は9月12日だった秋夕(中秋節)が今年は同月30日になったことや、
大型スーパーの義務休業、不況、衣料品販売の不振などを挙げた。
大型スーパーの売上高は4月以降、5カ月連続で減少している。8月はエアコンなど夏用家電製品や旅行用品などの
販売増で家電・文化製品の売上高が0.2%増加したが、衣料品が4.9%減、家庭・生活用品が5.2%減、雑貨が
1.6%減、スポーツ用品が0.2%減、食品が3.7%減となった。
百貨店はほぼ全品目の売上高が減った。婦人服が13.0%減少したほか、男性衣類が12.6%減、家庭用品が
7.9%減、食品が9.7%減などとなった。
百貨店の買い物客の平均購買単価は昨年12月の9万2156ウォン(約6463円)から8カ月連続で減少し、今年
8月には6万4687ウォンになった。
聨合ニュース: 2012/09/17 10:58
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