【韓国】慰安婦・性奴隷映画、国際映画祭で大ヒットさせよう…中央日報・噴水台[08/27]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1すばる岩φ ★

- 【噴水台】慰安婦・性奴隷映画、国際映画祭で大ヒットさせよう -

http://japanese.joins.com/upload/images/2012/08/20120827103657-1.jpg

 特別な人に会った。名前はキム・ウォンドン。アジアホームエンターテイメントという映画制作会社の代表だ。

 「恥辱を感じて苦しむ慰安婦の話を映画化し、世界すべての観客の胸を切り裂こう」という7月23日付の「噴水台」
を読んで、先日、彼がメールを送ってきた。慰安婦を素材にした映画シナリオ(作品名「音叉」)が最近、韓国コンテンツ
振興院の制作支援事業に選ばれた中、私の「噴水台」を目にして連絡したという内容だ。

 会ってみると、覇気もあり、情熱もあるため、映画の将来が順調に進んでいるだろうという予感から、「うまくいって
いますか」と尋ねた。キャスティングが心配だということだった。慰安婦を素材にした従来のドキュメンタリーとは違い、
慰安婦の個人的な生涯に焦点を合わせ、一人の女性の悲劇的な人生とその子孫に相続される苦痛の生きた証言
をもとに、深い感動を伝える予定だという。

 スティーヴン・スピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」やロベルト・ベニーニが監督をして出演した「ライフ・イズ・
ビューティフル」のような感動を伝えることを希望する。実際、ユダヤ人虐殺を扱った映画は多いが、慰安婦をメイン
素材にした映画はまだ一つもない。

 内容上、はつらつとしたK−POPスターが主人公ならよいが、交渉は難しいという。K−POPなら日本を無視でき
ない状況だ。独島水泳横断をして「日本入国不許可」となったソン・イルグクを見ればよい。こうした映画にK−POP
スターが出演するだろうか。

 共同通信によると、橋下徹大阪市長は21日、「慰安婦が軍に暴行、脅迫を受けて連れてこられた証拠はない」
と述べ、もしあるのなら韓国が出すべきだと述べたという。証拠? 非常に多い。日本官房長官の河野洋平が
1993年8月、「慰安所は軍当局の要請で設置され、日本軍が慰安所を設置、管理、移送に直接的・間接的に関与
した」と述べた言葉もある。

 「東京裁判資料文書と日本防衛省史料室で見つかった秘密文書118号からも天皇、政府と軍部が関与したことが
分かる」(朝鮮中央通信報道)。対日抗争期強制動員被害調査委員会が7年間に収集した資料や写真など40万点
の遺物もある。(YTN8月21日報道)。

 「青年歴史対話国際フォーラム」出席者の学生ナカムラ・トモヒロさん(早稲田大3年)は23日、元慰安婦施設
「ナムヌの家」で、イ・オクソンさんに対し、過去の過ちについて日本国民の一人として謝罪したというのに、日本
の若者は慰安婦についてあまり知らない。

 概念のあるK−POPスターが映画を通じて正しく知らせ、大人ができないことを両国の若者が一体となって謝罪
して許せればいい。外交的な摩擦なしに慰安婦事件を自然に世界に広く知らせる方法。映画が最高だ。証拠? 
映画祭の大ヒットと世界の人々の感動、それが証拠だ。

 オム・ウルスン客員コラムニスト

ソース : 中央日報日本語版 2012年08月27日10時30分
http://japanese.joins.com/article/259/158259.html
http://japanese.joins.com/article/260/158260.html