○「竹島」には行かずと李大統領 韓国「親書は事実誤認」
韓国大統領府高官は23日、李明博大統領が「島根県竹島に上陸した」とする
野田佳彦首相からの親書について、内容を把握した大統領が「それはどこだ。
そんなところに行ったことはない」と述べたことを明らかにした。
高官によると、韓国は竹島を「独島」として領有権を主張しているため、政府として
「事実誤認に基づく手紙」への返答はできないと判断、返却方針を決めたという。
首脳の親書返却は外交儀礼上、極めて異例で非礼に当たることから、韓国政府内
には返答すべきだとの意見もあり、高官は「数日間熟考した」末に決断したと話した。
□ソース:共同通信
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012082301001940.html