モンゴルで僑民と韓国人観光客が現地人に集団暴行される事件が発生した。しかし、僑民が
助けを要請するため大使館に連絡したが、大使館の電話は繋がらなかったとKBSが22日に
報道した。
放送によれば18日の午後11時45分頃、モンゴル・ウランバートルの韓人タウンにある韓人
食堂で、モンゴル人の男4人と女3人が店主の僑民チェ某さんに酒と食事が欲しいと注文した。
チェさんは0時を過ぎると酒の販売が禁止されるモンゴルの法律に従って営業が終わったと
断ると、モンゴル人の男たちがチェさんを十数発殴ぐった。横から止めに入った僑民一人と
30代の観光客キムさんも暴行を受けた。
現場にいた僑民たちが助けを要請するため、ウランバートルの韓国大使館コールセンターに
数回電話を掛けたが電話は繋がらなかった。
ウランバートルの韓国大使館は、現地領事の初動対処が充分でなかったと明らかにした。
現地の警察は現場で逮捕したモンゴル人2人を相手に、事件の経緯を調査しているとKBSは
伝えた。
ソース:NAVER/朝鮮日報(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=023&aid=0002429003