韓国の国ぐるみの“独島パフォーマンス”が止まらない。
李明博大統領の訪島や、韓国人歌手らが泳いで渡るというパフォーマンスだけでなく、
ニューヨークタイムズに竹島を韓国領とする全面広告を掲載したり、
新種のバクテリアに「独島」の名前をつけて国際登録までしている。
その「聖地」となっているのがソウルの日本大使館前だ。
日本の国旗を燃やすのはよく見る光景だが、在韓ジャーナリストの対馬守氏によれば
驚くべきことが継続的に行なわれているという。
「多いのが抗議を目的とした焼身、韓国語でいう焚身です。自殺を目的としていないので死者は出ていませんが、
全身に重篤なやけどをしている人もいる。指を切り落とした人もいました」
大使館前で日本の国鳥・キジを撲殺して投げ込んだり、その内臓を食べたりした際には、
韓国人からも「もっと他の方法があるだろう」という声が上がったとか。
しかも、こうしたパフォーマンスはさらに過激になる一方だ。
先月も「独島はわが領土」という張り紙をした小型トラックが大使館の正門に突っ込んだ。
「いずれも身内ウケが目的で、焼身抗議も目立つからやっていた。
ところがどんどんハードルが上がってきて、焼身程度ではあまり目立たなくなってきている」(前出・対馬氏)
※週刊ポスト2012年8月31日号 2012.08.22 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20120822_138093.html