【韓国】 日本の全方向圧迫は不当だ〜日本政府は冷静さを取り戻し、友好国としての歩みを継続するよう望む[08/19]

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1蚯蚓φ ★

日本政府が李明博(イ・ミョンバク)大統領の独島(ドクト、日本名:竹島)訪問と日王謝罪要求につ
いて全方向から韓国を圧迫しているのは善隣国としての礼儀を失った処置だ。35年間の植民支
配が韓国人にどんな苦痛を与えたかを明らかに知りながらも、真心のこもった謝罪を要求する被
害者側が逆に誤りというのは居直りだ。

日本は独島問題を国際司法裁判所(ICJ)に提訴することにして韓国が応じなければ単独で提訴す
るという。しかしこれさえ韓国が応じなければ効果がない。日本は韓国が国際法上不利だから応
じないのだと宣伝したいだろう。国際司法裁判所に行けば日本の勝算は120パーセントという日
本外相の豪語にはそのような傲慢が染み出てくる。

だが、自国領土が確実な土地を他人の主張で国際訴訟するのが主権国家として当然すべき事な
のか。この場合、日本は立場を替えて考えて欲しい。イ大統領が独立志士に対する日王の謝罪を
要求したのはその謝罪の土台の上で韓国を訪問して韓国人の暖かい歓迎を受けろとの誠実な気
持ちから出たものだ。

任期末レイムダックを免れようとしたなどの解釈が日本の一部から出るのはあまりに偏狭な推測
だ。1970年12月7日ブラント西ドイツ総理はポーランド戦争犠牲者記念碑の前でひざまずいて涙
を流して謝罪した。彼はナチの後続政権ではないのにもかかわらず心より謝罪した。まして現在
の日王は1945年8月14日無条件降伏した日王の後継者ではないのか。自身の血管の中に百
済王室の血が流れていると認めた成熟した歴史意識の所有者ではないのか。

野田総理など若い閣僚も'痛惜の念'を越える謝罪をすることが強大国日本の行く道であることを
知らなければならない。もはや日本政府は冷静を取り戻し、一衣帯水のように近い友情国として
の歩みを継続することを望む。そして靖国神社参拝の様な誤った反応が日本にそそがれる国際
的視線をどれほど冷たくするのか感じなければならない。

ソース:ファイナンシャルニュース(韓国語) 日本の全方向圧迫は不当だ
http://www.fnnews.com/view?ra=Sent1801m_View&corp=fnnews&arcid=201208200100151140008
998&cDateYear=2012&cDateMonth=08&cDateDay=19