【中国】薄氏の妻が英国人殺害認める、警察の隠ぺい工作も明らかに[08/11]
1 :
壊龍φ ★:
2 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2012/08/11(土) 14:20:03.30 ID:3JCOcM/H
薄くないよ
3 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2012/08/11(土) 14:31:34.79 ID:kJaVQyLz
薄煕来の息子が軟禁されたのはイギリス国内のはずだから、これでは
息子の命を守ることにはならんから矛盾がある。
シナチク女とキムチ女とはセクロスすんなってことでおk?
5 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2012/08/12(日) 03:12:52.68 ID:MM5N7sMU
世界@名無史さん:2012/05/04(金) 04:04:15.51 0
人民解放軍は、軍区の権限が均等ではないし党中央軍事委員会の支配も限定的だ。
北京軍区がどうしても予算にしろ兵器の配備にしろ優先されてしまう。
しかも軍区ごとに共産党内の支持派閥が異なる。 これはつまり人民解放軍は
一個の有機的な国防軍では無くて、7つの軍閥の集合体と言うのが実態である。
特に戦車師団は、北京軍区に最優先に配備されており、時の政権閥の支配下に
置かれる北京軍区は、政権防衛と首都警備が最優先である為に「禁軍」とさえ
呼ばれている。
この事が台湾やベトナム等の仮想敵国を真正面の戦線に抱えて居る南京軍区や
広州軍区には面白くない。南京軍区や広州軍区は、最前線意識の強い軍区だが、
戦車師団などの最精鋭部隊を政治力で北京軍区に横取りされてしまう為、両軍
区は、北京軍区に反発している。その為に軍区再編にも支障が出る始末だ。
現在のところ、北京軍区は団派、広州軍区は広東閥、南京軍区は上海閥、等となる。
人民解放軍は国軍ではないし、軍内部の腐敗汚職もすごい。人民解放軍自体が
企業経営をしているので経済的利害に軍そのものが振り回されている事態もある。
現在7大軍区であるが、中国共産党中央軍事委員会は、本当は6大軍区にしたかった。
一番弱小で仮想敵国が無い済南軍区を廃止し北京軍区に統合したかったのだが、
この処置に広州軍区や南京軍区が反発し、あまり軍事的に意味の無い済南軍区が温存される。
北京軍区が済南軍区を吸収すると北京軍区だけが更に巨大化強大化し予算や人員
人事の面で広州軍区や南京軍区が不利益を被るとして反発、党中央軍事委員会で
は調整が付かなくなり済南軍区は温存処置とされた。
6 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2012/08/12(日) 03:14:17.31 ID:MM5N7sMU
さらに1990年代からアメリカの影響を受けて従兄弟の関係に有る楊尚昆
党軍事副委員長と楊白冰党軍事委員兼秘書長らが主導して党中央軍事委員会
の下に統合参謀本部を設置する案が何度も浮上した。今でもくすぶっているが、
既得権を持つ軍区司令員の反発でいまだに統合参謀本部を設置出来ていない。
統合参謀本部を設置すれば当然軍区が独自にもつ予算や指揮権は削減されてしまうが、
その分参謀本部による中央コントロールが効き始め軍閥体質が残る人民解放軍の一体化
指揮権の集中化が進み国軍化が進展すると見られていた。しかし各軍区が既得権を
奪われる事に反発し統合参謀本部の設置は実現できていない。
この様に党中央軍事委員会の各軍区への支配力にも陰りが見え、特に将校将官人事では
発令に時間がかかったり、軍区の要請で当初の人事案がひっくり返る事も有るようだ。
人民解放軍は、この様に中国共産党内の派閥抗争が軍区同士の抗争に結びつき易い構造を持っている。
また、これからは党による軍区のグリップが弱まっている事から、軍区同士の対立が中国共産党内の
派閥対立の一因にも成りかねない状態にさえなっている。
事実、薄煕来の解任時には東北地方の瀋陽軍区の現役と退役の軍人が武器を持参したまま首都北京に
集結、一部の現役将校は、部隊をも率いていた。瀋陽軍区には薄煕来を慕う軍人グループが存在し、
それらの軍人や部隊は、博物館として公開されている紫禁城内にに立て籠もり、その鎮圧の為に武警
だけでなく陸軍歩兵部隊や装甲部隊も動員された。しかし本格的な武力衝突には至らず、薄煕来派の
退役・現役軍人達は、その後比較的短期間で投降したらしい。
この様に共産党内部の派閥抗争が、軍区間の対立に発展する可能性もある。
また、その逆もある訳で、共産党の派閥抗争と軍区対立による中国の分裂内紛の可能性は今後も残りそうだ。
7 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:
瀋陽軍区は、旧満州地方担当の軍管区で、北京から結構な距離あるから瀋陽軍区のクーデターは難しい。
山東省と河南省を担当する済南軍区を北京軍区と南京軍区で取り合ったのは、やはり北京軍区と政権が
南京軍区のクーデターを恐れていたからだろう。山東省と河南省は北京市がある河北省のすぐ隣であり
これらの省の軍隊が、南京軍区に組み込まれてクーデターが勃発した場合、すぐに北京市郊外まで南京
軍区の快速機甲師団が進撃してくる事もありうる。
これを阻止すべく北京軍区は、済南軍区の吸収を企んだろうが、南京軍区の後には上海派が居り、
江沢民が控えている。南京軍区は北京軍区による済南軍区の吸収を上海派の党幹部も巻き込んで
徹底的に反対し阻止したのだろう。
南京軍区からすれば、山東省と河南省を担当する済南軍区は、軍事的後背地であり、自分たちの
軍区で是非とも確保して置きたかったのかも知れない。この考えにはある程度軍事的な根拠もある
のだが、やはり軍区の設定は、シナでは政治そのものなので党幹部を巻き込んでの南京軍区の抵抗
となった。さらに北京軍区の増長振りに反感を持つ広州軍区も南京軍区側に付き、政権と北京軍区
は、済南軍区の吸収を諦めざるを得なくなった。
今後の政局や政権次第では、軍区の再編、具体的には済南軍区の吸収問題はまた火を噴くことになるだろう。
上海派が、政権に付いた場合は、済南軍区は南京軍区との統合の可能性が高くなる。
●2012年02月04日 瀋陽軍区V.Sコキントウ政権
http://plaza.rakuten.co.jp/airinhoikuen/diary/201202040000/ 長谷川先生によると、中国の政情は極度の危険水域に達しているという。
理由はいろいろあるが、最大のものは、東北地方を管轄する瀋陽軍区と北京の
コキントウ政権の間に深刻な対立が生じているからだという。別な見方すると、
コキントウ政権は、瀋陽軍区を全く支配できていないという。
瀋陽軍閥の誕生と言い換えてもいいかもしれない。