これの33ページ、「付1.実質船主国別手持工事量 2011年12月末 ( 日本 ・ 韓国 ・ 中国 )」によると、
http://www.sajn.or.jp/pdf/Shipbuilding_Statistics_Mar2012.pdf 日本の造船業界
日本 41.9%
台湾 4.5%
ノルウェー 2.5%
アメリカ 2.0%
イギリス 1.4%
シンガポール 1.2%
ドイツ 1.1%
韓国 1.1%
ギリシャ 1.0%
韓国の造船業界
ギリシャ 21.6%
ドイツ 9.1%
デンマーク 7.4%
韓国 7.0%
シンガポール 6.3 %
ノルウェー 5.0%
台湾 4.2%
アメリカ 3.8%
香港 3.5%
モナコ 2.8%
イスラエル 2.8%
トルコ 2.4%
イタリア 2.1%
日本 1.6%
ロシア 1.3%
イラン 1.2%
スイス 1.1%
マレーシア 1.1%
フランス 1.0%
サウジアラビア 1.0%
中国
中国 26.4%
ギリシャ 12.1%
ドイツ 9.2%
シンガポール 4.8%
日本 3.8%
香港 3.2%
韓国 3.1%
カナダ 2.0%
バミューダ 1.7%
インド 1.6%
ブラジル 1.4%
フランス 1.3%
ノルウェー 1.3%
トルコ 1.2%
オランダ 1.2%
キプロス 1.0%
台湾 1.0%
デンマーク 1.0%
日本の造船業界が日本の海運業界によって支えられてるのがよくわかりますな。
韓国の最大のお得意様はギリシャなんですが、最近条件が厳しくなりつつあるようですな。
ま、正直なところ、日本・韓国・中国の造船業で将来が楽観できる国は一つもないです。