【中国】薄氏の妻、英国人殺害で起訴＝前書記自身は関与せず−中国[07/26]

　【北京時事】２６日の新華社電によると、中国安徽省合肥市検察当局は、薄熙来前重慶市共産党
委員会書記（６３）の妻、谷開来容疑者（５３）らを故意殺人罪で起訴した。英国人実業家ニール・
ヘイウッド氏＝当時（４１）＝との間に金銭トラブルが生じ、長男・薄瓜瓜氏の身の安全に危険を感じた
ためヘイウッド氏を毒殺したと認定。合肥市中級人民法院（地裁）で近く初公判が開かれる。
　３月に重慶市党委書記、４月に政治局員を解任された薄熙来氏をめぐっては党中央規律検査委員会
が重大な規律違反に関与したとして調査を継続。胡錦濤指導部は党大会を秋に控え、薄氏の問題で
動揺した党内の安定を最優先しており、共産党筋によると、薄氏がヘイウッド氏の殺人事件に関与して
いないとの結論に達したもようだ。


jiji.com: 2012/07/26-22:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012072600932

関連スレ
【中国】薄熙来氏の妻、英国人男性殺人容疑認める　「不正送金の口封じ」[06/22] (dat落ち)
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1340332217/
ほか

手打ち

　　　 ∧,,∧　
　　 ミ..Θ｡Θﾐ　　ということにしたいんですね
　　(ﾐ;;;;;;;;;;;;;;;;ﾐ)　
　　〜ﾐ;;;;;;;;;;ﾐ
　　　 ∪"∪

内政で派閥争いやってる間に尖閣・日中中間線で日本の主張が通ってしまうと危機感。

【薄煕来】
近年、毛沢東と文化大革命を賛美する「老左派」思想が復活している。現在の中国は
貧富格差が大きく、汚職・腐敗が蔓延するため、「毛沢東時代は平等で良かった」という
懐旧の念が起こるため。
薄煕来が展開した「唱紅歌」（革命家をうたう）大衆動員も、左派思想の復活の表れ。

【毛沢東あれこれ】
●1950年以来、毛沢東はチベット侵略し、チベット人120万人を殺した。
1950年代末期、大躍進政策の失敗で、毛沢東は中国国民2000万人を餓死させた。
1966年、毛沢東は文化大革命を発動し、中国を内乱状態に陥れ、100万人以上を死亡させた。
大量殺人鬼と言うしかない。
●そもそも中国の人口が増えたのは、毛沢東の愚策の結果。農民出身で低学歴の毛沢東は
「人口を増やして共同農作業すれば国は豊かになる」と単純に考えた。
北京大学学長・馬寅初（アメリカ留学）が毛沢東を諌めたが、逆に毛は馬を解任し、自宅軟禁した。

なぜ大した学歴もない毛沢東が国家主席になれたのか。
毛沢東も独裁者の罹る精神病「パラノイア」だったため。（毛沢東侍医・李志綏の証言）
警戒心が異常に強く、ライバルに倒される前にライバルを倒すために、結果的に勝ち残れる。ヒトラーやポルポトもパラノイア患者だった。

●「中国では毛沢東は1949年以後の土地改革で地主120万人を殺した。
台湾の土地改革では地主の所有権を認め、政府が買い取った。
いっぽう、大陸では竹槍で地主の喉を突いて殺し、土地を奪った」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（馬立誠『以社会思潮理解時代認識中国』）

簿氏は人気取りと実利でやってたのだろうが、
中央からはほとんど地方反乱に見えただろうな。

役人の汚職、ヤクザと吊るんだ犯罪、どんどんしょっぴいて死刑にしてた。
集金システムを自分に集めていただけかもしれない。
嫁の外人殺しもその関連だろう。

だいぶ中央を批判していたから、集めた金で本当に反乱準備していたのかな？