【サーチナ】中国の廃油は世界を救うか〜使用済み食用油が航空機燃料に〜[07/16]

　中国の廃油が地球を救うかもしれない。使用済みの調理用油はかつて、不法にレストランや企業で再利用
されて問題となってきた。しかし精製しなおしてジェット機の高品質な燃料となる可能性が出てきた。

　廃棄物から利益を生み出すこの画期的な一歩を踏み出す可能性があるのは、中国企業ではなく、ＳｋｙＮＲＧ
というヨーロッパの航空機燃料会社だ。

　中国でリサイクルされる使用済み食用油はわずか2％で、活用しきれていない資源となっている。ＳＫｙＮＲＧは
昨年11月、20トンの廃油を山東省の企業から買い集め、さらなる試験と精製のために欧州に送った。

　ＳｋｙＮＲＧはＫＬＭ、エアフランス、北海グループ、スプリング・アソシエート社によって2009年に設立された会社だ。

　廃油を処理したバイオ燃料を主に買い入れ、精製を加えることで航空機燃料に加工し、製品をボーイング、
エアバス、ＫＬＭ、エアフランス、カンタス、ＬＡＮ（チリ）、ＡＮＡなどに販売する。2011年6月、ＫＬＭは世界初となる
バイオディーゼル燃料による商業フライトをアムステルダム・パリ間で行った。同社は2015年までに、全燃料の1％を
バイオ燃料で賄いたい意向だ。6月に行われた「リオプラス20（国連持続可能な開発会議）」の期間中には、
アムステルダム・リオデジャネイロ間も、化石燃料とバイオ燃料を半々で運行した。

　フィンエア、バージンアトランティック、エアニュージーランド、コンチネンタル、日航、ルフトハンザ、インタージェット、
中国国際航空などほかの航空各社も、試験飛行や一部路線の商業運航を開始している。

　こうした動きの背景には、燃料費の高騰も一役買っている。植物からバイオ燃料を生産するためには新しい土地や
水などの投資が必要だが、廃油をリサイクルすれば、それが必要ないうえ、ごみの削減にもなる。

　中国にとっては、これは年間数百万トンに及ぶ廃油を処理する革新的な方法となる可能性を秘めている。中国は
毎年、世界の5分の1もの食用油を消費しているが、その廃油は実質的には未規制の、非衛生的なやり方で処分
されている。回収・精製され、非合法に人間が消費するために再販されるものもあり、企業が回収して工業燃料に
再利用される割合も増えているが、食の安全と品質管理に多大な懸念ももたれているのだ。

　中国のバイオ燃料業者が誰からどのように使用済み食用油を入手しているかは、外国の買い手には不明な部分が
多い。新華社は3月、最初にＳｋｙＮＲＧ社に販売した20トンのうち、一部の原料は廃油であることを販売元の青島
福瑞斯生物能源科技開発公司副社長が明らかにしたと報じたが、入手経路や買い手側の企業の品質管理
基準上問題がないかは報じていなかった。Ｓｋｙ社など買い手側の企業は、中国市場には慎重にアプローチしており、
将来的な取引も合理的で合法的だとしている。青島社副社長によれば、同社は毎年3万トンのバイオディーゼルの
生産が可能という。

　しかし、一方の中国国内では、当局や専門家は持続可能なエネルギー源として油の使用を促進することにはまだ
躊躇がある。

　北京科技大学工科土木与環境工程学院の汪群慧教授は、昨年7月、中国日報の取材に対し、「今ではバイオ
燃料を研究したいという科学者は多くない。この種の技術は商業化が難しく、ほとんど利益が上がらないからだ」と
述べた。汪教授によれば、廃油はトン当たり5000元（約780ドル）で取引されるが、精製にかかるコストはトン当たり
4000−5000元に上るという。

　中国国家発展和改革委員会の能源（エネルギー）研究所副所長も、「食用油由来のバイオ燃料は石油の代替
としては非現実的で高コスト」と述べた。


サーチナ: 2012/07/16(月) 17:01
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0716&f=it_0716_002.shtml

人民が飢えるだろ

世界を救うと言うより、世界を滅ぼすはボケ

結局、食用にする予感

不完全燃焼により発生するNoxとPMで却って環境汚染。

地溝油も、こういうふうに使うのであれば問題ないんだよな。

食用として売った方が儲かるからなw

飛行機は落ちる物！飛行機が落ちない前提で使うのか？、

下水油が食用油として売れる価格より高値でバイオエネルギーとして買い取らない限り
結局食用油に流れていくだろ
でバイオエネルギー向けに流れれば流れるほど、その分食用油が不足して食用油の値段を押し上げ、
価格が逆転すればまた食用油に流れていくと♪

（´・ω・｀）廃油燃料バスならその辺の怒田舎で走り回っとるわ

世界の航空事故率を押し上げてる支那が言ってもなぁ

中国の廃油を燃料にする航空会社には乗らないだろう
いくら格安（LCC)でも

人の脂が油に･･･

エンジンが傷みそう

燃料って純度が命なんだよ
安いからって変なガソリンを使い続けると、カーボンが溜まり過ぎてえらいことになる

下水由来のダイオキシン類とかそこら辺の有害物質取り除けないと
空から発ガン物質バラ撒くテロ飛行機なんだが。。

発ガン性物質が空に撒き散らされる

補助金ビジネス
普通に考えたらコストが全く合わない

>>12
苦情は消費者センターへの会社ならあるいは・・・

人間を濾し取れば油が取れると思うよ

まぁだ地溝油に需要があるのか

いや、中国人は２つ足はもちろん、４つ足でも机以外は何でも食うんだろ。

発癌物質の降下の心配なんぞ不要。
食用ではなく燃やすだけ、と理解した段階で、ごみ・小砂利・金属片の除去すら手を抜いてくる。
結果、飛行機本体が降ってくるんだよ。

>>22
予言者、乙ｗｗｗ

まぁ中国の街で循環してる油を取り上げてしまう事で、少しは下水油騒動も収まるんでは？

その内、下水から油を取ったとか嘘をこくよ、この民族は。

今度は飛行機爆発事故かw

　　　　　　　★
　　／|＼. /::::::ヽ　北条鉄道で100%バイオディーゼル試験やったみたいですががっ。
　　⌒⌒'') ｡・-・） 問題はみんなで天ぷら揚げまくらんといけない事かｗ
　　　▼〜ﾟし-Jﾟ

廃油を食ってこその支那畜だろ…
無理して文明国のふりすんなw

支那の地溝油とか精製しても純度悪そうw

ドブ川に廃油集めに人が殺到し、今度は廃油の偽物を売る輩が現れるのが中国

>この種の技術は商業化が難しく、ほとんど利益が上がらない

ウソつけ
儲かりすぎるから下水油が大はやりなんだろ

中国人に食べさせておいた方がエコだろ
余計な子とする前にやることあるだろ馬鹿ヨーロッパ

あーこれは「ニセ下水油」が出るわ

１５億の恥垢油が世界を覆い尽くす日も近いのか

上空から汚染物質をばら撒くつもりなのか、結果的にそうなるのか

人民の食糧が無くなるじゃまいかｗ

やるな！シナ人
下水油が食用油アル
使用済み食用油の元は下水油アル
口に入る前と出した後のものが同じになってる
航空機燃料がシナ人の下水では
世界の航空機の半分が墜落アル
これはシナの新たな策略アル

>>1
すごい。

>>27
コロッケじゃ駄目なんですか？

>>39
　　　　　　　★
　　／|＼. /::::::ヽ　コロッケは朝鮮半島有事の際に取っておかなければｗ
　　⌒⌒'') ｡・-・）
　　　▼〜ﾟし-Jﾟ

うんこジェット機乙

航空機が、腹痛起こしたら（ユニット不調起こしたら、命に係わるぞ！）
良いのか？其れでも。アフター・バーナーに限り認める。只アフターバーナー
搭載の機材は、無い！以前コンコルドが、アフターバーナー炊いてたな。
標準のケロシンを、遣るとすれば、燃料系統二本必要だが。
ケロシンのラインと廃油再生したオイル供給用のラインが要ります。
ライン+ポンプで、塵オイルを燃やして、音速を超える。
非常に複雑怪奇な、システムになりますね。産廃処理機材で
秒速345ｍを超えるかも？？かなり複雑な、システムですよ。タンクも二箇所
分岐等大変だと、おもふ。

>>42
F-22ラプターがアフターバーナー無しで超音速
スーパークルーズ出来るのに、シナチクの殲ﾅﾝﾄｶは
廃油焚いて飛ぶのだろうか？

だがラプターはウェポンベイにミサイルを入れて
胸がつるぺただ。あれは空気抵抗が無くて良かろうが
やはりグラマラスな方がかっこいい。

現在食用に使われている地溝油を燃料にまわすんだから、
いわゆるバイオディーゼルと本質的に同じじゃないか。

なぜなら地溝油減少分をバージンの油で賄わざるをえないから。
地溝油よりも低価格で農地等を必要としない新しい食用油を使うならその限りではないが。

＞中国でリサイクルされる使用済み食用油はわずか2％で、活用しきれていない資源となっている。

え？
地溝油でリサイクル率抜群じゃないか！

>>43
ジェットエンジンのタービン・ファンの先端は、音速を超えられない事を
例え本体が、音速を超えて飛んでても何故かファンの先端（此処が、一番高速）
だが、何故か音速突破が出来ないらしい？（何かで読んだが、忘れました）
だから、速度規制いらないジェットは、ラム・ジェットらしい？？

「支那下水油航空」

天ぷら油の臭いにおいと騒音が売りｗｗ

>>46
日本語でおｋ

>>48
要約：おっぱいは大きい方が良い。

スターリングエンジンのような“外燃機関”なら
極論すれば、燃えるものなら何でも燃料に使えると言えるのだが…

>>10
北九州市営バスをディスってんのかヽ(*｀Д´)ノゴルァ！！

これ成功したら共産党幹部とつながりのある中国企業が廃油を独占するんだろうな

>この画期的な一歩を踏み出す可能性があるのは、中国企業ではなく、ＳｋｙＮＲＧという
>ヨーロッパの航空機燃料会社だ。

やっぱり(^ ^;)
中国がやったんなら「凄い！」と思うところだけど・・・

>「食用油由来のバイオ燃料は石油の代替としては非現実的で高コスト」と述べた。

せっかくの技術なのに、やっぱり廃油を食用に使い続けるんですね・・・中国

廃油飛行機は､支那人が乗れ。

中国の廃油は高品質と言いたいのかｗ？

発明と同じ路線だろ

ドイツ人が発明して
フランス人が広告して　←いまここ！
イギリス人が投資して
アメリカ人が実用化して
日本人が商品化して
中国人がコピー商品を作り
韓国人が起源を主張する

本来ならゴミのままなものを燃料として
再利用できるという利点がある。
問題は、そのゴミを食用として売りさばくやつが多いこと。