麗水(ヨス)世界博覧会内の食堂の飲料水から大腸菌が検出されて、夏場の保健衛生
が非常事態となりました。
麗水EXPO組織委員会は夏場の食品衛生事故を予防するため、近ごろ博覧会場内の
店舗29ヶ所を対象に飲料水と食用氷、弁当などを採取して、全南道(チョンナムド)
保健環境研究院に検査を依頼しました。
この結果、国際館B棟2階のザ・ボンコリアフードコートの浄水器の飲料水から大腸菌
の陽性判定が出て、21日の午後8時15分から営業を一時停止しました。
組織委員会は該当店舗の浄水器と厨房、ラウンジ全体に対して徹底的な殺菌・消毒
をした後、検体を採取して再検査の後異常がない場合に営業を再開させる方針です。
組織委員会は今後とも博覧会場内で販売される冷麺スープと飲用水などに対しては
随時検査を行い、弁当, キムパブ(のり巻き)、ハンバーガーなど、ファーストフードに
対しては定期検査を実施して、危害要素が確認されれば営業停止など迅速な措置を
取ると明らかにしました。
ソース:NAVER/YTN(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=034&aid=0002397375