冷食工場の火事、実は麻薬密造工場だったと判明
2012/06/15 18:11 JST配信
【ジョホールバル】 ジョホール州ペカン・ナナス工業団地で11日午後1時ごろ、
「冷凍食品」工場で火事があり2階建ての建物を全焼した。
現場検証をしたところ、冷凍食品ではなく麻薬を製造していたことが判明。
思わぬ事態に驚いた警察は急遽、工場のオーナーや従業員の行方を追っている。
火は2階から出たもようで、爆発を伴って激しく燃えた。
消防署が駆けつけたが、工場には看板はなく従業員も姿が見えず、
数台の高級車が置きっぱなしになっているなど不信な点が見受けられたという。
警察が現場検証をしたところ、2階の焼け跡から1千万リンギ相当の覚醒剤やエクスタシー錠剤、
それらを精製する器具などが発見された。
問題の工場は1、2年程前から魚のすり身などの食品加工工場との名目で操業を行っていたもようで、
5?6人の従業員が居たようだが白昼は全く稼働していなかった。
夜になると決まって何台かの車が工場中に入っていったという。
当局から営業許可はとっていなかった。
ソース
冷食工場の火事、実は麻薬密造工場だったと判明 | マレーシア発ニュース速報 | マレーシアナビ!
http://www.malaysia-navi.jp/news/120614031310.html