>>8 歴史から何かを学ぶことは敗戦国だけの責務ではない。
確かに領土問題は多くの国々で紛争の原因となり、今
日に至る危険な問題だ。
ただ、だからといってこの問題から目をそらし相手国
の主張を受け入れれば平和が維持できるものでもない。
日本はこの問題に対し、共同開発の提案など多くの譲歩
を模索してきた。
しかし、相手国の態度と動きはどうだっただろうか?
歴史から学ぶのであれば、チャーチルはこう言っている。
このような日本人の態度が戦争を拡大させると。
ならばこの時点で打つべき一手をすべて講じることが、
平和を維持する最良の手段なのである。