【中国】悪意＝優秀という論理、iPad問題でみる中国企業[04/28]

　【大阪から世界を読む】

　多機能端末「ｉＰａｄ」の商標権をめぐり、米・アップル社と中国企業とのトラブルが続いている。
アップルが商標権の確認を求め中国の裁判所に提訴しているが、今月２４日には、中国の商工当局幹部が
中国企業の商標登録を合法とする見解を示したという。日本と中国は昨年の貿易総額が過去最高を記録する
など商売上の付き合いは深まっている。一方でトラブルも少なくない。中国企業との付き合いの中で見えて
くるものとは…（大谷卓）

　■商習慣の違い

　中国メディアによると、中国でｉＰａｄの商標権登録をしていたと主張しているのは広東省のＩＴ（情報技術）
企業、唯冠科技公司だ。事の発端は、台湾にある唯冠のグループ会社が２０００年に世界各地でｉＰａｄの
商標権を獲得したことにある。

　商標権の登録については、米国では「先に使っていた人」が権利を手にできるが、中国のほか、日本など
では「先に申請した人」が優先される。

　この商習慣の違いから、アップルは世界各地でｉＰａｄの商標権を買い取らざるを得なくなり、英国に
会社を設立し、唯冠科技のグループ会社から商標権を買い取った。アップルは中国本土における商標権も買い
取ったつもりだったが、実は中国本土で商標権を所有していたのは、このグループ会社ではなく、唯冠科技
そのものだった。

　つまり、訴訟に発展したのは「中国本土での商標権を買い取った」と主張するアップルと、法律上いまだ
商標権を有すると訴える唯冠科技側との対立が背景にあった。

　■ｉＰａｄの商標権で債権回収？

　唯冠科技側は賠償金１２００億円を求め提訴し、１審に当る深セン市中級法院はアップル側が敗訴。現在、
２審にあたる広東省広州市高級人民法院で審理が行われている。

　現地からの報道によると、中国商工当局の幹部は４月２４日、唯冠科技の商標権登録について「中国の商標法
に基づけば合法だ」と指摘。地方都市の当局もアップルによるｉＰａｄ販売が商標権侵害に当るかどうかを
調査を行っているという。

　ただ、事態を複雑にさせているのは、唯冠科技が倒産寸前だということだ。未返済の負債は４７０億円以上、
８つの銀行からの負債も１億８千万ドルもあるとされる。つまり、アップルの商標権をめぐる訴訟は、債権者に
とって「債権回収」の意味合いもあると指摘されている。

　■契約書の“細工”

　商標権だけでなく、中国における商売上のトラブルは多い。

　例えば、企業が海外進出する際などの保険を取り扱う関係者によると、日中の企業同士でこんなことがあった。
契約上のトラブルが起こったものの、両者の話がどうもかみ合わない。債権者の日本企業側が契約書をよくみると、
債務者欄にある中国企業名が、当該の企業名でなく、その企業の孫会社名だった…。だから契約事項を細部で
確認しようとしても話が通じなかったのだ。

　あるいは「◯◯集団」と企業グループ名が書いてあるだけで、それが本社なのか、子会社やグループ企業
なのかが分からないこと少なくないという。

　ケースは異なるものの、ｉＰａｄの唯冠科技と台湾のグループ会社の例がどこか重なる気がしないか。

>>2に続く
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/6514429/?type=top

　■悪意＝優秀という論理

　商品代金を支払ってもらえない「支払い遅延」の問題もある。

　前述の関係者は、中国では、品物を先に渡して後で代金を受け取る「掛け売り」が主流になりつつあり、延滞
日数が短くなりつつあると説明する。しかし、支払期日を守らないケースが少なくなく、しかも手形、小切手に
不渡りの制度がない。

　「当然、支払い遅延はいいことではない。ただ、中国企業側の視点からみれば、自社のキャッシュフローを
良化させるための担当者の最善の努力ともいえる」

　この関係者の指摘に従えば、確かに、交渉相手との関係を悪化させず、自社の支払いを可能な限り遅らせられれば、
使える資金がより多く手元に残る。悪意さえ感じるようなやり方だが、そこには中国側のしたたかな論理がある
ともいえる。

　契約書に孫会社名が記載されているのは、何かあればスパッと孫会社を切るためと考えれば「ビジネスライク
な考え方」に違いない。中国企業に交渉術、戦略の巧みさがあるのは確かだ。

　■対中国で力を磨く

　日本貿易振興機構（ＪＥＴＲＯ）が公表しているデータなどによると、昨年の日中貿易は総額約３４５０億ドルで
前年比約１４％増え、過去最高を記録した。大阪からの進出企業も増えている。前述の関係者は言う。

　「中国企業に限らず、世界の企業を相手にするとき、相手のロジック（論理）を学び、対策を練るのは当然の
ことだ。そうでないと世界では闘えない」

　相手を徹底して学び、研究・分析し、その良さを取り込んだ上で、自らの新たな技術とする−。この流れで、
日本の自動車産業が世界トップクラスに成長した例が有名だが、これは昔から日本が得意とし、世界と渡り
合ってきた「日本の力」でもある。大事なのは「えたいが知れない」と相手をただ恐れるのではなく、徹底的に
分析し対処することだ。

　中国企業が狡猾（こうかつ）だろうが、ビジネスライクだろうが、それに負けず、対処する力を日本側は
持っている。中国企業との付き合いは、次代に必ず生きてくる。

いずれ寡占が進み官僚統制が進めば、、あと10年くらい先進すれば、







韓国ＳＵＭＳＵＮくらいの企業風土にッ

>>1
　確かに、「えたいが知れない」相手だということには、同意できる

　対処できるかどうかは、国家そのものが、
　「えたいが知れない」国家だから、かなり難しい。

　

結論は『寄るな・触るな・関わるな』

自分の受け取りは早く、
相手への支払いは出来る限り遅く、
と言うのは何も中国の商慣行ではなく、
アメリカの経営者も同じ事を言ってる。
キャッシュフローを健全化させるのには当然の行動。

日本人がローカルな美徳をグローバルスタンダードへ押しはめようとして
失敗してるだけ。
日本企業は今やボロ負け状態。任天堂も赤字だ。

>>6
あほ

キャッシュフローが健全とは言わないけど

普通、国際的に先願主義だろ。米国企業が付いてこないだけだろ。
その米国ですら先願主義に切り替えたのだから。

>>6
つまり支払いを全力で遅くすれば解決って事か…
期日以降まで支払いが遅れたら遅延金取ればよさそうだな

貴様らは共産国の意味をわかっていない。。。

<丶｀∀´>自分たちの頭で考え出したもので商売できないかわいそうな国ﾆﾀﾞ

日本「逮捕されるなんてなんて馬鹿な奴だ」
中国「逮捕されるなんてなんて馬鹿な奴だ」

確かこんな感じのあったよなw

>>6
コンプライアンスの範囲内でな。
経済というのは信用によって成り立っている。
法令を無視したり曲解したり、まして中国企業のように自分の都合の良いように運用したりする相手とは取引が出来ない。
中国のやり方は中国でしか通用しない。

得体の知れないやつを研究、対策するのは当然
結果的に「ダメだ、話にならねぇww」ってことだ

>>1
＞相手をただ恐れるのではなく、徹底的に分析し対処することだ

朱に交われば紅くなる。
つまらんことをすると、日本は泥棒国家に取り込まれてしまうぞ。 （自らが泥棒となってしまう）

ハッキリ言って、共産党独裁国家で共食い略奪経済の中国に未来はない。
日本は、中国の正体を見切って適当なところで付き合いを絶つべきだ。

日本の全貿易における対中貿易の割合は20% 程度。
決して少なくない割合だが、しかし無くても日本の経済が潰れるということはない。必ず中国以外の代替国がまた見つかるだろう。

尖閣でもうアトに引くつもりのない中国は、日本にとってはすでに仮想敵国。
もし、ころあいを見て関係を断たないと共に地獄に引きずりこまれてしまうことになるだろう。

アップルは表記を『chin-Pad』で売るといい

>>1
筆者は中国のやり方がまるでグローバル・スタンダードに近づきつつあるような観点から書いてるが、アメリカとも明らかに違うだろう。
今の中国のやり方は一言で言えば「せこい」。あの商習慣に美学があるのか？契約をギリギリまで曲解したりするそのせこさに我々は辟易するのであって、勝負する土台からして違う気がする。

中国ってダメな国だね

>>18
商売なんて、グローバルスタンダードは「勝者=正義」だよ。
ただ普通はいくらアコギな方法で儲けても、支持を得られず撤退して行く。

中国の場合その排除機構が働いていない。

中国人民との友好ああだこうだ、中国人は善良でいい人たち
そういう寝言を刷り込まれた団塊が日本でお偉方世代のうちは、なにしても無駄

「中国人見たら泥棒と思え」
「中国人は絶対信用するな」
「中国人は、法律だの契約なんか守らない」
「中国人に掛けでモノ売るな」

これが絶対原則、中国の常識。中国人ですらそう思っている
だから中国人は、身内しか信用しないのさ

だが日本だって研修生への賃金不払いや派遣切りとか独自の商習慣があるじゃん。
世界中、どこだってワガさえ良ければいいってやつはいる。
そういう奴を相手にしないことが大事。

>>22
外国人研修生に対する賃金不払いは、各種労働法違反の上、人権侵害でもある。
現在は最低賃金に近いが不払いという話は聞かれなくなった。

派遣切り、雇い止めは、労組系のちょっと変な奴が騒いでいただけ。
契約期間が切れたから、継続しないのは正当な契約行為で何ら問題行為ではない。

只の糞だろ、支那畜など。
一切つきあうのはやめろよ。糞支那畜など。

世界中ほとんどの国が中国を嫌い警戒しているのに、日本の場合、明治維新以来ずっと
帰化して日本人になりすました中国人が「中国人は信用できる」という幻想を植え付けてきたからな、
あれほどコリアンに対しては現実的なねらーでも中国人についてはまだ「中国人なら政府が変われば仲良くなれるはず」
などと甘ったれたことを言っている。
敵に甘えることは日本を売ることになるんだぞ。

>>1
違うだろ。優秀＝金 だよ。結局、最後は中国人は全てそこに行きつくんだよ。

中国は人件費も上がってきたことだし、
もっと誠実な国と付き合う方がいいニダ。

>>1
したたかだの、交渉術だの、戦略だの
言葉を飾らなくてはならんようだが
要は「中国企業はヤクザで詐欺師、失敗したら泣き寝入りになるから
手口をよく研究して絶対に油断すんな」ってことだろ

appleも中国も似たもの同士だな

支那には神がいないんだよ。絶対的善悪の基準がない。
あるのは儒教を根底とした中華思想で、中華皇帝を最高位とした絶対的上下社会。
だから、お偉いさんに媚へつらい、下位の者を騙し、上手くやるのが賢いとされるの。
万年属国だった朝鮮も同じ。

世の中には充電中に炎上するIT機器があってな、
ユーザーが火傷をおったそうな。
ところがそのメーカーは賠償には一切応じずじまい、
とうとう裁判所から賠償命令が下ったそうな。

ひどいメーカーもあったもんじゃ。

詐欺師＝朝鮮人or中国人
犯罪者＝中国人or朝鮮人
人殺し＝中国人or朝鮮人
人間のクズ＝中国人or朝鮮人


まぁなんかいらっとしたら朝鮮人か中国人だと思って間違い無いだろ。
と言うことでたつの市民は屑だから朝鮮人だな。

借り得は世界共通だな！
還す気はある、でも金がない、

俺の国の国債が暴落したら困るのはお前

俺の国の国債が暴落したら困るのはお前達だ！
金出せよ！、、、、by,アメリカ

少なくとも法律用語で言う悪意ではない様だ
悪と言うよりは邪だねこの場合

>>30
仏教と道教は？

米上場の中国企業が相次ぎ決算発表を遅延
2012/5/2 14:00
http://www.nikkei.com/biz/world/article/g=96958A9C93819584E2E0E2E2E08DE2E0E2E7E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2

　少なくとも１２社の中国企業が、米証券取引所に年次決算報告書を
提出する先月３０日の期限を守れなかった。 世界最大の新興国市場で
企業経営の未熟さや不正会計疑惑に対する懸念がさらに高まりつつ
ある。・・

■組織内の混乱や監査法人との対立を反映

■猶予期間内の提出目指す

■香港市場でも５社以上が提出できず

世界各国に問いたい。

なんで中国みたいなクソがWTOに加盟しているんだ？

>>1
シナには不渡りないの？
初めて知ってちょっと驚いている。

自分とこの資金繰りを優先して、なかなか金払わんってのは知ってたが。

悪意＝優秀ってのは、中国じゃ事実だろうな
あっちじゃ、狡賢いというニュアンスの言葉はあっても
ズルイという言葉は存在しないと聞いたことがある

騙す奴が賢くて、騙されるのが馬鹿
こんな国でまともなビジネスが出来ると思えないなぁ