【韓国】 桜の花の不都合な真実〜日本人が好きな王桜、DNA検査で原産地は済州島[04/17]

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1蚯蚓φ ★:2012/04/18(水) 00:07:12.46 ID:???

http://www.sciencetimes.co.kr/data/article/60000/image/0000059975_001.jpg
▲日本の人々は桜の花の中で最も派手な王桜の花が好きだ。この木の原産地は済州島(チェジ
ュド)であることがDNA指紋調査の結果明らかになった。(c)ウィキペディア
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▲昌原市鎮海慶和駅に花の雨が降っている。鎮海の桜は日帝が街路樹として植えたもので、解
放後一時、日本の花という理由で一部は切られたことがある。

ソウルの桜の開花が始まった。ソウルの公式の桜開花は気象庁ソウル気象観測所で定めた木を
基準とする。その桜の花が15日、開花した。開化日が昨年より2日遅れで平年より5日遅れた。
(中略)汝矣島(ヨイド)はすでに桜の花祭りが始まった。春の饗宴が始まったのだ。

しかし、このような春を満喫する桜の花の饗宴の中には常にすっきりしないところがある。言い換
えれば桜の花は我が国を強奪した日本の国花だからだ。代表的な桜の花である王桜の原産地が
済州島(チェジュド)ということが明らかになったというのにだ。桜の花の不都合な真実だ。
(中略)
日本でサクラと呼ばれる桜の花、その中でも派手に咲くことで有名な王桜は済州島が原産地だ。
王桜は1901年、日本の学者が東京で発見して国際学界に報告し原産地が日本であるかのように
広まった。しかし1910年、庚戌国辱(韓日併合条約)以後、済州島で王桜自生地が発見され一部
の学者らは済州島が原産地であることを確認した。日本の有名な植物学者、小泉源一は1933年、
桜の花が韓国から伝来したという‘日本サクラの韓国起源論’を発表して注目された。

2001年4月、山林庁林業研究院分子遺伝学研究室も韓国と日本の王桜を対象にDNA指紋分析
を行った結果、漢拏山(ハルラサン)が原産地である事実を究明した。原産地に関係なく王桜は日
本の人々好みにぴったり合う。彼らは派手な桜が好きだったが王桜が彼らの好みに合う品種だっ
た。日本人たちは王桜を発見して以後、品種改良を継続した。そして我が国を植民地にした後、
改良された桜をあちこちに植えた。(中略)

桜の花に対する嫌悪感はただサムライだけでなく日本軍国主義の象徴であるところに求められる。
日帝時代の詩人たちは戦争で戦死した将兵を派手に咲いて消える桜の花のように壮烈に戦死し
たと美辞麗句を使って戦場に追いやった。それだけではなく、日本の自殺飛行部隊のカミガゼ(神
風)には山で咲くサクラという意味の山桜部隊があるほどだった。特別な特攻隊だった。また、日本
陸軍には侵略主義者から構成された集まりが引き継いだ名前がサクラカイ(桜会)だった。

桜の花は歴史的に見てどんな意味でも私たちとともにある花だ。心の片隅に隠れた不快さを投げ
捨て、サクラでなくポッコ(桜)と共に新鮮な春の香りを吸ってさわやかさを満喫してみよう。
人間は有罪だが花は当然無罪だ。

キム・ヒョングン客員記者

ソース:サイエンスタイムズ(韓国語) 桜の花の不便な真実DNA検査結果済州が原産地
http://www.sciencetimes.co.kr/article.do?todo=view&atidx=0000059975

関連スレ:【韓国】 桜の花の不都合な真実〜私たちの歴史に桜はないのか?★2[04/10]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1334076252/