【暴風】事故相次ぐ 韓日で「春の嵐」、台風並み[04/04]

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1なつあかねφ ★
台風並みの強風が韓国全土で吹き荒れた3日、各地で事故が発生し、ソウル市をはじめとする
中部地方では19年ぶりに「4月の雪」が観測された。風速20−30メートルもの暴風により、飛
行機は120便が欠航し、旅客船の運行は全面的に中止となった。日本でも飛行機800便以上が欠
航、鉄道も運休が相次ぎ、人命被害も続出した。

同日午前9時30分ごろ、全羅南道霊厳郡の大仏産業団地にある「S&K重工業」の工場に設置さ
れた移動式大型クレーン(25トン、高さ20メートル)が強風で道路側に倒れ、駐車中の車7台
が破損したほか、電柱数本が倒れた。釜山ではコンテナが横転し、道路を走っていた車が相次
ぎ下敷きになるなどの事故が発生した。

韓国気象庁によると、この日は済州高山気象台で最大瞬間風速31.1メートルを記録。強風は4日
まで続くとみられ、気象庁の関係者は注意を呼び掛けている。

朴恩鎬(パク・ウンホ)記者


朝鮮日報 2012/04/04
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/04/04/2012040400556.html