【台湾】飼料添加物ラクトパミン検出の米国産牛肉の輸入解禁問題、台湾政府は国民への説明を強化[03/20]

∞米国産牛肉問題 政府、国民への説明を強化

（台北 20日 中央社）米韓FTAの発効を受け、馬英九総統は19日夜、国家安全会議を招集、台米間の貿易
問題となっている米国産牛肉の輸入解禁を急ぎ、TIFA（台湾-アメリカ貿易投資枠組み協議）を早期に再開
する方針を確認した。

政府は、輸入再開の時期に前提はないことを強調しており、国民への説明を強化し問題解決を急ぐ考え。
今後、ラクトパミンに関する詳しい解説資料を配布するなどして理解を促していく。

アメリカは、台湾で使用が禁止されている飼料添加物・ラクトパミンが検出されたことから現在ほぼ全面的
にストップしている米国産牛肉の輸入解禁を強く求めており、牛肉問題を主な理由として台米間のハイレベ
ル経済会議であるTIFAの再開に応じていない。

政府は今月初旬、日本の基準などを参考に、一定の残留量以下であれば輸入を認める方針を決定したが、
健康への影響を心配する消費者や、豚肉などにもラクトパミン使用の輸入解禁が広がることを懸念する養
豚業者らは強く反対している。


ソース：中央社日文新聞フォーカス台湾　2012/03/20 17:26:41
http://japan.cna.com.tw/Detail.aspx?Type=Classify&NewsID=201203200006
画像：
http://img1.cna.com.tw/Japan/Photos/JpnNews/201203/20120320175010.jpg

米国「毒入り牛肉買わないなら経済締め上げるぞコラ」

台湾では結構ビッグニュースなのに日本じゃほぼノータッチだな

なんで台湾では使用が禁止されてるのか、禁止されるような物質なのか
米国人こそ知りたいだろうなぁｗ

日本は禁止してないのか

>>5
日本は残留基準値を設けてる

中国では過剰使用で肉を食った人が中毒して病院に運ばれるとかいう事例も
あったそうだ。
日本でも残留基準は結構厳しい値（確か0.01ppm）に設定されている。
自律神経に作用してしまうので微量でも生理作用が強い。

ＴＰＰ反対派評論家を告訴すべきでしょうか
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1173444216