【中国】「脱薄熙来」急加速＝市全体が党中央に忠誠−「独立王国」解体狙う・中国重慶[03/17]

　【北京時事】中国重慶市トップの薄熙来共産党委員会書記が解任されたことを受け、同市の政府、人民代表大会（議会）、
政治協商会議（政協）が相次ぎ会議を開催、「党に絶対的忠誠を表し、断固として揺るぎなく中央の決定を守る」などと表明した。
１７日付の地元紙・重慶日報が伝えた。
　胡錦濤国家主席としては秋の共産党大会を控え、独裁的手法で重慶を「独立王国」化した薄氏の影響力を消滅させる狙いだ。
　黄奇帆市長は１６日の会議で「党中央の指導の下、（新書記の）張徳江同志（副首相）をトップとする重慶市党委の周囲に緊密に
団結しよう」と強調。「仕事上の問題点を真剣に反省し、正確に世論を導く必要がある」と述べ、大衆動員型の政治を展開した薄氏の
手法を暗に批判した。


jiji.com: 2012/03/17-15:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2012031700187

関連スレ
【中国】重慶市トップに交代人事 事実上の更迭ではないかとの見方[03/15]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1331822656/
【中国】重慶市トップ　元公安局長の亡命未遂事件で責任を認める (dat落ち)
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1331304278/
ほか

２

「ダッキライ、失脚」ってニュースで言ってたから、ずいぶん嫌われてるんだなと
思ったら、「ハッキライ」だったｗｗｗｗｗｗ

薄熙来が大連のころ、日本企業も相当献金しとるな

薄熙来は重慶に外資が進出する便宜をはかる見返りに相当額の賄賂を受け取っていたと
推測される。
腹心の公安局長が真面目に不正の摘発をしていたら運悪く上司の不正に気づいた。
そのことを報告したら薄熙来が激怒。
公安局長は身の危険を感じて米国領事館に逃げ込んだらしい。
中央の調査でこれらの事実関係が判明したため薄熙来は失脚。

革命歌とか毛沢東回帰とか重慶の政治は酷い有様だったようだ
文化大革命とまで言って、
ぎりぎりのタイミングで解任できたことがまだしも現指導部の良識という感じ。
しかしもはや焼け石に水か。

この流れって事は、薄熙来（上海派）から張徳江（北京派）になったで確定かね
張徳江は胡錦濤派に鞍替えって噂も確定？

それより別のたいせつなものは多くの人民の目覚め、
やぱりいまの中央政府は反動政府と言う。

薄熙来は死刑ですか？

薄熙来は太子党のひとり、そう簡単に死ぬか

　中共の次期トップ「習近平」（アサヒ新聞的よみ"シー・チンピン"）は
「胡錦濤」（アサヒ新聞的よみ"フー・チンタオ"）の「党総書記」一期目
みたいに、中共の最高意思決定機関「政治局常務委員会」のメンバー構成上
前任者で上海閥のドン「江沢民」（アサヒ新聞的よみ"チアン・ツォーミン"）
に頭が上がらなかったのと同じように、「胡錦濤＝団派（共産主義青年団
出身者一派）」には逆らえない状況が作られるのでしょうね。次の次の人事
が行われる、最低「五年間」は逆らえない。
　今秋の党大会では、「政治局常務委員会」は「団派」が多数派を占めるの
でしょうね。

> "中央政治局常務委員会" "習近平" "胡錦濤" - Google 検索
> http://goo.gl/we65R

>>9-10
今北京では薄熙来を救うために軍警察と戦車部隊が展開中
ttp://101.dtiblog.com/b/baros/file/01001.jpg

ＴＶも北京ＴＶ以外はストップ中らしい。

中国指導部もいい加減な組織であることが,再度証明された。権力の正統性
が担保されていないわけで,民衆の政権ではないと云うこと。共産党の一部
の人間関係で取引して出来上がっている内実が再度暴露された。<政権は鉄砲
から>要は奪取して奪い取ったというわけ。クーデターはいつも起こりうる
政権にすぎない。特色ある独裁国家と云うこと。第二のソ連邦の可能性
は高い! 張子のトラ国家。

中国って、中共の中央集権体制ってイメージなんだけど、内実は未だに軍閥割拠状態なのか。
第二次世界対戦前と同じで、北と南で対立関係にあるみたいだな。

中国はデカイことが力と思い込んでるけど、弱点もデカイ点にある
国大きいと有利な面もあるが、小回り利かないから変化の早い現代では不利になる部分が多い
上からの統制だけでは今の経済スタイルが限界

>>8
この件に人民はなーんも関わっちゃいないぞ
金と人を出して毛沢東回帰を演出して利用しようとした馬鹿な政治家が政争に敗れた
そんだけ

都市単位てかエリア単位で独立運動とか革命ってあり得るのか？
党中央軍と党地方軍の激突とか

>>1、12
だから、あれは単なる妄想。

薄煕来失脚の最重要原因は、成都軍區と反目。
救うで、誰がやるの？
元元王立軍(薄煕来の公安局長)を告発のは、成都軍區と因縁あるの人間。

同じ大紀元の報道：なんで薄煕来と成都軍區と反目？
http://www.epochtimes.com/b5/12/3/25/n3550444.htm%E5%A7%9C%E7%B6%AD%E5%B9%B3-%E8%96%84%E7%86%99%E4%BE%86%E8%88%87%E6%88%90%E9%83%BD%E8%BB%8D%E5%8D%80%E4%BD%95%E4%BB%A5%E9%AC%A7%E7%BF%BB%EF%BC%9F

事件の起源は「李俊事件」。
李俊という人は、成都軍區と商売もう20年以上、四川結構有名な大商人。
その財産も何百億円以上。
その財産をねらって、王立軍がいろんな「証據」を準備して、
そして李俊家族を「マフィア」宣告した(全部31人、89才の母と7才未満の子供以外、全部「マフィア」になる。
しかも判刑(18年)、全財産没収。

その件で、四川省政府が45億人民元を没入(現金3億人民元)。
そして、李俊と関係あるの成都軍區も怒った(この事件まだ発展すると、成都軍區の幹部も逃げられない)。

結局、誰がの助けて、李俊が四川から逃けた、そして王立軍の犯罪証據も現れた。
これ、多分成都軍區の幹部は助拳人。
薄煕来失脚の張本人は成都軍區、なんで今さら助けなぎゃならないの？

妄想はおかしい。

>>18
そもそも成都軍区自体が団派、というかコキントウのシンパ軍区だしな。
薄の為に成都軍区が動くってのは考えられないような。

ところが、表層的な読みより、
深層的な読み、中国マフィアが
どうしてるかだな。
中国マフィアなしでは中国は語れない。

華僑もなー

>>18
助けに行ったんじゃなくて、とどめを差しに行ったんじゃね？

生き延びるさせると、あとで厄介な事になる例は、中国史では枚挙にいとまがないから、
中国共産党の粛清は、キッチリ殺すか終身監禁だよ。

飛ぶ鳥のいきおいでも、落ちるときはほんとあっという間だな。

大連在住だけど
ボシライもう監禁されたらしいぞ

>>24
家族ともども政府の監視がついての軟禁状態とは聞いたが、監禁されたのか。
まあクーデター計画してた一派の一員らしいもんな。当たり前か。
そうじゃなくても太子党は反日をこじらせたアホが多くて中国発展の妨げになること必至だろうしｗ

残念だったなネトウヨ、中国が分裂・内乱しないでw

>>26
何言ってんだコイツ

ボシライもう監禁されて実刑決まり、風前の灯火だとさ
うちの中方の董事（金州開発区の管理委員会トップ）が言ってたから本当だと思う
ボシライは大連では超人気者だったからなぁ
80年代に中国で初めて経済開発特区作って日本企業誘致しまくったのがボシライ

今日のWSJによれば、イギリスも相当この人物との関係が深いらしい。
英国スパイ組織MI6が作った「コンサルタント会社」の重慶在住の英国人社員の死亡めぐる疑惑
このイギリス人は薄氏家族とは深い中　息子の英国名門高校入学にも口利き（生まれてすぐ並ばないと入れない名門らしい）
英国国務省Foreign officeも北京に正式操作を要請
「急性アルコール中毒」で死亡だと、解剖もなく埋葬されたが、実は飲めない男だったらしい
アメリカでも１面すっぱ抜きやで