【物価】参鶏湯など外食メニューが軒並み値上がり=韓国[03/11]

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1なつあかねφ ★
【ソウル聯合ニュース】外食メニューの値上げで、大都市では5000ウォン(約370円)以下の
料理が減少したことが11日、分かった。

行政安全部と統計庁が共同で調査した先月の主要庶民生活物価によると、カルグクス(韓国の
麺料理)の価格は16の広域市・道の平均が5378ウォンだった。参鶏湯(サムゲタン、鶏の
スープ料理)は1万1149ウォンと1万ウォンを超え、冷麺は6433ウォン、ビビンバは5874ウォン、
キムチチゲ定食は5440ウォンだった。5000ウォンで食べられるメニューはジャージャー麺
(4090ウォン)、のり巻き(2818ウォン)と数えるほどしかない。

カルグクスの場合、ソウル市が6409ウォン、仁川市と京畿道が6000ウォン、全羅南道と済州道
は5833ウォン、忠清北道は5714ウォンで、5000ウォン未満は釜山市(4643ウォン)と大邱市
(4583ウォン)、大田市(4500ウォン)だけだった。

ソウル市では、参鶏湯が1万3091ウォン、冷麺が7591ウォン、ビビンバが7136ウォンと、1回
の食事に平均7000ウォン以上かかる。キムチチゲ定食が最も高いのは忠清南道と全羅北道で
5900ウォン。大田市、釜山市、仁川市、忠清南道、全羅南道ではのり巻きが3000ウォンを超えた。

調査が始まった昨年9月に比べ、カルグクスは平均33ウォン、冷麺は47ウォン、ビビンバは115
ウォン、キムチチゲ定食は102ウォン、ジャージャー麺は22ウォン、参鶏湯は36ウォン、のり巻き
は14ウォン、それぞれ上昇した。


聯合ニュース 2012/03/11
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2012/03/11/0200000000AJP20120311000200882.HTML