【朝鮮日報コラム】「ワシントンの桜」を利用する日本[03/09]
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巨額義援金の台湾へ感謝の言葉…交流協会がCM
東日本大震災で巨額の義援金を寄せた台湾では11日、
日本側の交流窓口機関である交流協会が、感謝を示すCMを主要テレビで放映した。
CMには実際に被災した親子、漁師、中学生らが登場し、
震災に負けず元気に暮らしている姿を見せるとともに、
台湾への感謝の言葉を述べている。CM放映は17日まで。
交流協会は、11日の台湾主要各紙1面にも感謝の広告を掲載した。
11日には台北郊外の公園で、日本人留学生らによる
「ありがとう台湾!台湾の気持ちを忘れない」と題した集会も行われた。
台湾は震災後、官民合わせて約200億円と、世界でもトップクラスの額の義援金
台湾は震災後、官民合わせて約200億円と、世界でもトップクラスの額の義援金
を集めたとされるほか、震災発生直後から発電機や食品、寝袋、毛布など
多くの支援物資を日本に送った。(台北 源一秀)
(2012年3月11日23時34分 読売新聞)