【米台経済】台湾の茂徳科技<5387.TWO>、半導体工場を米グローバル・ファウンドリーズに売却へ=報道[02/24]

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1壊龍φ ★
 [台北 24日 ロイター] 台湾のDRAMメーカー、茂徳科技(プロモス・テクノロジーズ)(5387.TWO)は、12インチウエハー工場を
米半導体製造会社グローバル・ファウンドリーズに売却する。ハイテク専門の「Digitimes」紙が伝えた。価格は200億─300億
台湾ドル(6億7600万─10億米ドル)の見通し。
 グローバル・ファウンドリーズは、アブダビの政府系ファンドが出資している。
 

 同紙が情報源を明らかにせず伝えたところによると、グローバル・ファウンドリーズが支払う金額は、新たな工場建設コストを大幅に
下回る。グローバル・ファウンドリーズは、プロモスの債務も引き受けるという。
 プロモスは報道は「憶測」との声明を発表した。グローバル・ファウンドリーズの広報担当者は、市場のうわさにはコメントしないとして
いる。


 プロモスは3月26日に上場廃止となる予定。赤字で19億ドルの負債を抱えており、株式は9月6日以来取引停止となっている。
 プロモスに関しては、今月複数の関係者がロイターに2社が工場買収に向け資産評価調査を行っていると語っていた。


REUTERS: 2012年 02月 24日 18:40
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK810397520120224
2 忍法帖【Lv=33,xxxPT】