偽装結婚の疑いで5人逮捕 愛知県警
中国人女性の在留資格を得るために日本人男性と偽装結婚させたとして、
愛知県警組織犯罪対策課と安城署などは25日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、
中国籍の同県知立市南陽、無職呉躍飛容疑者(47)ら5人を逮捕、送検した、と発表した。
他の逮捕者は、同県岡崎市八帖北町、無職進藤一彦(55)▽同市材木町、人材派遣会社社長山本進一(62)
▽同市舳越町、同社社員橋本和昭(63)▽同県西尾市吉良町、元社員黒野敦(53)の4容疑者。
容疑では5人は共謀し、中国福建省の中国人女性=当時(33)=を日本人配偶者として入国させるために
進藤容疑者との偽装結婚を計画。2009年7月末、岡崎市にうその婚姻届を出したとされる。
県警によると、進藤容疑者は「山本容疑者らから25万円の報酬を受け取った」と供述。
県警は、呉容疑者が、あっせん役とみて調べている。
(中日新聞)
ソース:中日新聞 2012年1月25日 23時26分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012012590222924.html 偽装結婚容疑で5人逮捕
愛知県警は25日までに、虚偽の婚姻届を提出したとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、
愛知県知立市南陽1丁目、中国籍の無職呉躍飛容疑者(47)と、
同県岡崎市八帖北町、無職進藤一彦容疑者(55)ら5人を逮捕した。
5人の逮捕容疑は共謀し、2009年7月、中国籍の女(34)の在留資格を得るため、
進藤容疑者との虚偽の婚姻届を岡崎市役所に提出した疑い。
県警によると、呉容疑者は中国人女性を偽装結婚させる組織の一員で、日本で相手役を見つける役割だった。
女は偽装結婚した後、来日。呉容疑者に報酬として百数十万円を払っていた。
県警は同容疑で女の逮捕状を取り、行方を追っている。(共同)
ソース:nikkansports.com [2012年1月25日19時37分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120125-894705.html