【韓流】『ゴールデンディスク賞』韓国ファンを無視…誰のための歌謡祭?[01/12]
765 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:
東アジアを客観的に見る事が重要!
現在、多くの日本の音楽関係者は、日本での音楽ビジネスに行き詰まりを感じて、
東アジアなど海外市場へ興味を持っていると思います。でもそこで重要なのは、
東アジアの全て地域では、日本のインディーズ系バンドなんて全く流行ってませんし、
必要ともされていません。よく「東アジアで良い話があったらすぐ声をかけて下さい!」
とか「ウチらは非常に良いバンドですので、もし気に入って頂ければいつでも行きますので!」
などの話しをされますが、そんな良い話は東アジアにはまず存在しませんし、
良いバンドというだけで高額なギャラで招待される事なんて有り得ないのが現実です。
それに東アジアは日本よりも物価が遥かに安い事も忘れてはなりません。
また東アジアでは過去の歴史問題や現在の領土問題などから台湾など一部の例外を除いて
、ほぼ全ての地域で日本に対するイメージはあまり良くありません。
そして「日本語」を法律で公用語にしている国は世界でも日本国とパラオ共和国アン
ガウル州の2つのみと、ブラジルやアメリカなどの日系移民コミュニティーや台湾原住民
(少数民族)の長老会議などで限定的に使用されているくらいになります。これは英語圏、
中国語圏、フランス語圏、スペイン語圏、ポルトガル語圏、アラビア語圏など複数の国で
使える言語を持っているアーティストに比べて、言語的な海外展開も非常に難しい環境
と言えるでしょう。しかし、それでも一昔前なら日本は「アジア唯一の先進国」でしたので
非常に注目されていました。でも今は時を重ねる事に日本は他国に追い抜かれており、
また昨今の放射能汚染問題もあり、もう日本には憧れる魅力も注目する価値もかなり
失われつつあります。そんな中で無条件に東アジアで日本のインディーズ系バンドに
対して「良い話」が出てくるはずがありません! これが今、東アジアで日本の置かれて
いる現実になります。