【朝鮮半島】北朝鮮系スパイ地下組織「旺載山」の真実を証言、活動家が非公開裁判で「金日成主席から接見教示受けた」−ソウル[01/10]

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1依頼@水道水φ ★
∞北朝鮮系スパイ地下組織の真実を証言
∞活動家が非公開裁判で

 北朝鮮の朝鮮労働党第225局の指令を受けて活動していたスパイ組織「旺載山」の事件で、非公開
裁判が開かれた先月23日、ソウル中央地裁では事件の総責任者K被告(48)を含む被告5人の前に
大学教授のC氏が立ち、証人尋問を受けた。

 C氏は旺載山の前身となる組織のメンバーだった。C氏は1980年代半ばにK被告らと共に北朝鮮の
主体(チュチェ)思想に関する組織で活動し、そのメンバーが後に旺載山の組織を結成した。C氏は旺
載山には加担しなかったが、その活動を知り得る立場にあった。

 公安当局は昨年8月、K被告ら5人を逮捕、起訴し、裏付け捜査を進める過程で、昨年末にC氏の存在
を確認した。C氏は公安当局の説得の末、証言台に立つことを決心したとされる。

 裁判所と公安当局によると、C氏は法廷で事実関係を明らかにした上で、「われわれが行ってきた
ことをそろそろ明らかにすべきだという思いで法廷に立った。1993年8月にK被告の指示で、日本から
北朝鮮に渡り、8月26日に金日成(キム・イルソン)主席と会い、接見教示を受けた」と証言した。
接見教示とは、工作員が金日成主席と直接会い、指令を受けることだ。

 公安当局はC氏の証言が旺載山というスパイ組織の実体を立証するものであり、起訴事実を否認し
ているメンバーや「でっち上げられた事件」だと言い張る統合進歩党(旧民主労働党)の主張を覆す
ものだと判断している。

■「黙秘権行使は潔くない」

 証言台に立ったC氏はK被告に向かって「黙秘権を行使するのは潔くない。大衆に対する責任を果た
しているとはいえない。あなた方が事件はでっち上げだと言い張るのならば、大衆に(北朝鮮に対する)
幻想をまたもや植え付けることになる」と呼び掛けた。

 C氏は「この事件がでっち上げだとして歴史に残ってはならない。既に事件化されている状況で、
あなた方は信念を持って活動していたのか、それとも葛藤の中で活動していたのか、今こそ真実を
明らかにすべきだ」とも訴えた。こうしたC氏の証言に対し、総責任者のK被告は反論できなかった。

 C氏は「北朝鮮でその体制に対する幻想が消えた後は、日本にとどまり、K被告らと距離を置いた」
と話した。K被告は1994年から日本などで10回以上にわたり、北朝鮮の工作員と会い、社会運動経験
者を活動に引き込んだ。2001年に旺載山という組織を結成した後も、K被告は、C氏が日本で連絡責
任者として活動していると北朝鮮に報告していたという。


>>2

ソース:朝鮮日報日本語版 2012/01/09 10:44
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/01/09/2012010901133.html
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/01/09/2012010901133_2.html
画像:旺載山の組織図
http://www.chosunonline.com/site/data/img_dir/2012/01/09/2012010901065_0.jpg

関連スレ
【半島】韓国で超大型スパイ事件捜査が現在進行中、日本を舞台にした工作も…「南をまるごと乗っ取れ」、北朝鮮秘密指令の全容は[11/19](dat落ち)
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1321680619/
2水道水φ ★:2012/01/10(火) 18:51:50.03 ID:???
>>1の続き

■「民弁の弁護人が黙秘権行使を要求」

 C氏は証言の中で、旺載山事件の弁護人を務めるJ弁護士が昨年8月に「K被告らは黙秘権を行使し、
懸命に闘っている。あなたにも(もし事情聴取を受けたら)黙秘権を行使してもらいたい」と要求してきた
ことを明らかにした。J弁護士は左派系の「民主社会のための弁護士会」(民弁)に所属しており、昨年
8月は当局がC氏の存在を確認する4カ月前のことだった。

 これに対し、J弁護士は「後で問題になった場合には、私を弁護士に選任してほしい」と話しただけだ
と説明しているという。検察はJ弁護士による黙秘権行使要求が証拠隠滅の罪に当たるかどうか、法的
な検討を進めている。

■「生き残るために忠誠」

 C氏は93年8月、接見教示を受け、北朝鮮で忠誠の宣誓文を書いたという。C氏は「80年代末に社会
主義が崩壊した際にも、北朝鮮は存在しており、人民のための国、社会主義の希望だという話を聞き、
北朝鮮に入った。だが、全てが幻想だということを知ってからは、忠誠の宣誓文がうまく書けなかった。
北朝鮮で生き延びなければならないという思いから宣誓文を書いた」と証言した。その上で、C氏は「宣
誓文を書きながら、北朝鮮の権力に従属することに絶望し、その後は(北朝鮮に関する)活動を行うこと
ができなかった」と語った。

崔源奎(チェ・ウォンギュ)記者
3<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/01/15(日) 07:39:58.54 ID:L3co2sLw
余裕の2get(・∀・)b
4<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
ぬるぽ