【慰安婦問題】李明博大統領の慰安婦問題提起に理解、民主党・輿石東幹事長[12/19]

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243<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん

韓国側が従軍慰安婦強制連行の明確な証拠としてるのが「河野談話」だ。韓国の慰安婦関連団
体は「日本政府が謝ったのが、従軍慰安婦強制連行のあったなによりの証拠」だとしている。

国内でも、テレビ番組「世界を変えた100人の日本人」という番組で従軍慰安婦強制連行があ
ったと放送されたことがある。視聴者からの抗議にテレビ局側は、「河野談話に基づき事実と認
識している」と応えた。 河野談話は日本国内でも従軍慰安婦強制連行が事実として認識される
原因になっているのだ

しかし河野談話の顛末を知れば、それが韓国側に過度に配慮した為の素人外交の結果だと解る。

慰安婦の「強制連行」を認めた「河野官房長官談話」が出された経緯について、当時交渉
に当たった石原信雄氏(宮沢内閣官房副長官)は平成5年8月4日、次のように明らかにしている。 (以下コピペ)

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強制連行の証拠は見あたらなかった。元慰安婦を強制的に連れてきたという人の証言を得よ
うと探したが、それもどうしてもなかった。
結局、談話発表の直前にソウルで行った元慰安婦16名の証言が決め手になった。

「彼女達の名誉のために、これを是非とも認めて欲しい」 という韓国側の強い要請
に応えて、納得できる証拠、証言はなかったが強制性を認めた。

もしもこれが日本政府による国家賠償の前提としての話だったら、通常の裁判同様、厳密な
事実関係の調査に基づいた証拠を求める。これは両国関係に配慮して善意で認めたものである。

元慰安婦の証言だけで強制性を認めるという結論にもっていったことへの議論のあるこ
とは知っているし、批判は覚悟している。
決断したのだから弁解はしない。

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聞き取りが終わったのが7月30日。そのわずか5日後の8月4日、河野談話が発表された。
同日、宮沢政権は総辞職をした。 まさに「飛ぶ鳥跡を濁した」談話だった。

その後、韓国政府は慰安婦問題収束の為に何の対策もとらず、「河野談話」は日本政府が
強制連行を認めた証拠とされ、更なる謝罪と賠償請求の根拠となった。