【サッカー】アン・ジョンファンが波乱万丈の選手生活を語る [12/18]

1 ： [―{}@{}@{}-] Korean Monkeys＠動物園φ ★：2011/12/18(日) 10:50:59.38 ID:???

サッカー：安貞桓、波乱万丈の選手生活を語る
3年間の中国リーグ生活を終えて帰国

　「顔のしわを見てくださいよ。もう以前とは違うでしょう」

　韓国のスポーツ界を代表するイケメンスターが、年齢を気にし始めた。
「肌が美しすぎる」「ボールより花の方が似合う」などと言われてきた
安貞桓（アン・ジョンファン）＝35＝が「歳月とは恐ろしい。最近は
カッコいい後輩が実に多い」と語った。

　中でも1人名前を挙げるとすれば、と尋ねると、安貞桓は「朴智星
（パク・チソン）兄貴」と答えた。実際には朴智星は安貞桓より5歳も
年下だ。「サッカーが一番うまいので、一番カッコいい。なぜ兄貴と
呼んだかって？　僕よりはるかにサッカーが上手だから」

　先月25日に安貞桓に会った。中国リーグでの3年間の生活を終えて、
先月9日に韓国に帰国したばかりだ。安貞桓は中国で「サッカーの韓流」の
中心となっていた。2009年に大連実徳に移籍して以降、決定的な瞬間には
必ずゴールを決め、下位に低迷していたチームをリーグの中・上位に
引き上げた。大連実徳は10月29日、安貞桓のために盛大な送別試合を
実施した。

　「試合の数日前から、テレビでは特集番組が放送され、ラジオでは
毎日のように僕の応援歌が流れていた。送別試合には今季最多の観客が
見に来てくれた」

　「大連のキング」として君臨していた安貞桓だが、今年の初めまでは、
今シーズン限りでの引退を考えていた。ところが、いざユニホームを
脱ごうとすると、現役生活に未練があることに気付いた。

　安貞桓は来シーズンのKリーグ復帰をめぐり、頭を悩ませている。
すでに複数のチームからオファーを受けている状態だが「かつての
テクニックを期待する韓国国内のファンをがっかりさせるのではないかと
思うと、（Kリーグに復帰するのが）怖い」と話す。

　自身のサッカー人生を試合に例えると、今はPK戦の瞬間だという。

　「延長戦まで終えて、PK戦に突入し、なお同点という場面。いいことも
悪いことも多かった」と波乱万丈のサッカー人生を表現した安貞桓は、
今まさにPK戦の5人目のキッカーとして登場し、引退か現役かの岐路で
「最後の選択」を迫られている場面だと語った。「振り返れば後悔する
瞬間も多かったが、それでも02年の安貞桓のことは、大韓民国が
記憶してくれているのだから、それで幸せだと思う」

チャン・ミンソク記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/12/18/2011121800220.html