■一般的なアメリカ人の「朝鮮人移民」への嫌悪が描かれた映画■
マイケル・ダグラス主演の「フォーリング・ダウン」(1993)
Falling Down: "Korean Convenience Store"
★
http://youtu.be/gJi6ShgixN8 普通の勤め人である主人公マイケルは、至急公衆電話を掛けたくて、小銭
…25セント硬貨を作るために1ドル札を崩すために通りがかりの一軒の
コンビニに入り両替えを頼む。
朝鮮人移民の店主に、「両替はしない、何か買え」といわれ仕方なくコーラ1缶
を買おうとする。
店主は「1缶85セント」だという。
それではコーラを買う意味がない。マイケルは1ドル札をやるから釣りと
して50セントくれと譲歩提案するが、店主はあくまで拒否する。
埒が明かず一旦は諦めて店を出ようとするマイケル。しかし、最後の店主の
汚らしい言葉といきなりバットを持ち出したことでマイケルは激怒。
朝鮮戦争以来の恩義も感じず、アメリカという国に解け込もうともせず、
汚い意味不明の「英語」を喋り、暴利を貪ろうとする「朝鮮人総体」へ
の不満となって憎悪を爆発させる。
▲黒人だけでなく、「普通の白人」の「朝鮮人観」もよく出たシーン