薬品販売会社経営の男、中国人詐欺グループから医薬品など買い取り転売の疑い 逮捕
薬品販売会社を経営する男が、中国人詐欺グループから医薬品などを
買い取り、転売していた疑いで、警視庁に逮捕された。
盗品等有償譲り受けなどの疑いで逮捕された「つばさ薬品」経営・石崎裕之容疑者(64)は、
すでに逮捕・起訴されている中国人偽造カードグループがだまし取った
医薬品7点、およそ5万2,000円相当を、2万5,600円で買い取った疑いが持たれている。
石崎容疑者は、グループに対し、「今はこの医薬品が高く売れるから買ってきて」とメモを渡していたという。
ソース:FNNニュース (12/01 12:56)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00212661.html 盗品:転売目的で買い取り 容疑で薬品卸社長逮捕 /東京
中国人らが偽造カードを使って不正に入手した商品を、転売目的で買い取ったとして、
警視庁組織犯罪対策特別捜査隊は1日、墨田区吾妻橋1、医薬品卸会社社長、
石崎裕之容疑者(64)を盗品等有償譲り受け容疑などで逮捕したと発表した。
石崎容疑者は偽造カードや万引きを専門とする計12グループから商品を買い取り、
1億2000万円相当の医薬品を薬局などに転売したとみられる。
逮捕容疑は6月1日、中国人と日本人の男女7人=詐欺容疑で逮捕=が
偽造カードで購入した育毛剤や栄養剤計7点(5万2000円相当)を
約2万5000円で買い取ったとしている。石崎容疑者は容疑を認めているという。
組特隊によると、石崎容疑者はグループに高値で売れる医薬品の
リストを手渡し、持ち込みを催促していたという。【伊澤拓也】
〔都内版〕
ソース:毎日新聞 2011年12月2日 地方版
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20111202ddlk13040322000c.html