【中国】飛ぶように売れた好況がついに終わりを告げた…中国上場の不動産各社が4割減益、売れ残り急増[10/27]

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1ニライカナイφ ★
◆中国上場の不動産各社が4割減益、好況よさよなら、売れ残り急増

<中国証券報>不動産業のA株(人民元建ての中国本土上場株)上場企業が
大幅な減益に見舞われている。

2011年第3四半期(7ー9月)の財務報告によれば、各社とも軒並み売上が
落ち込んでおり、純利益は4割も減少している。26日付中国証券報が伝えた。

A株上場企業47社の第3四半期の総売上は、前期比12.5%減の364.76億元、
親会社に帰属する株主の純利益は同38.5%減の37.45億元だった。
  
純利益が前期を下回ったのは、全体の62%にあたる29社で、業界大手の万科、
招商地産、金地集団らもそれぞれ業績が悪化した。
  
売れ残り物件も急増しており、第3四半期末時点における47社の
合計在庫額は前期比8.6%増の5306.23億元に達した。

営業収入を元にした試算によれば、在庫消化周期は3.6年以上で、
過去2年の飛ぶように売れた好況がついに終わりを告げた模様だ。

サーチナ 2011/10/27(木) 11:09
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1027&f=business_1027_101.shtml